外壁の色を上下に塗り替え、屋根の補修・塗装 名古屋市千種区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、コーキング工事、屋根・外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：タテイルⅡ
屋根：タテイルⅡ
- カラー
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外壁：上 PX-703、下 PX-757
屋根：ディープグレー
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- Y様
- 市町村名
- 名古屋市千種区
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高圧洗浄
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足場を組み、洗浄水や塗料が飛散しないようメッシュシートの取付けも行い、屋根の高圧洗浄をしている様子です。
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高圧洗浄とは、業務用の高圧洗浄機を使用して、付着している汚れや砂ぼこりなどを洗い流す作業です。樋の洗浄中です。
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水圧により家の素材を傷めないように、箇所に応じて洗浄の強さを加減して洗っていきます。軒天を洗浄しています。
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塗装の効果を長持ちさせるためには、塗装前の高圧洗浄が重要です。丁寧に汚れを落とし、洗浄後はしっかり乾燥させます。
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高い水圧の水を噴射させ、その圧力によってベランダ床の蓄積された汚れや黒ずみを徹底的に洗い流します。
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土間コンクリートなど、塗装しない箇所も含めて、お家まわりの長年の汚れをスッキリ洗い上げていきます。
外壁目地シーリング（コーキング）工事
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【施工前】目地シーリング現状です。目地シーリングを全て撤去して、新しいものへと打ち替え工事をします。
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古くなったシーリングが全て剥がされて、外壁の目地底が見えている状態です。
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シーリングをきれいに仕上げるため目地に沿ってテープを貼り、ボンドのような役割のあるプライマーを塗り込みます。
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目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく打ち込んでいる様子です。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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【施工後】外壁の目地シーリング打ち替え完了です。きれいに仕上がっています。
サッシ廻りシーリング（コーキング）工事
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この工程が不十分だと密着不良を起こすので、丁寧にプライマーを塗り込みます。
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サッシまわりのシーリングは厚みを確保するため増し打ち後、ヘラでならします。
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【施工後】このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
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外壁塗装（上）
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下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
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下塗りが乾燥したら中塗りを塗っていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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無機の強さと有機の柔らかさを併せ持ったハイブリッド塗料タテイル2で上塗りして十分に厚みのある塗装の膜を形成します。
外壁塗装（下）
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下塗り中です。サイディングボードのデザインごとに塗料の色を変え、上下のツートンに色分けします。
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お客様のお選びいただいた色で中塗りを塗ると、一気に雰囲気が変わってきます。
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上塗りです。均一に整っていて艶やかな美しい質感です。明るく生まれ変わり、仕上がりが楽しみですね！
屋根補修・塗装
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【施工前】天窓の上の屋根材に破損があります。
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【施工前】破損箇所のアップ写真です。
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破損箇所を補修して、養生テープで接着固定中です。
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下塗り1回目です。屋根の色あせ劣化が進んでいます。上塗り材の密着と耐久性を高めるために、下塗り材を丁寧に塗ります。
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下塗り2回目。下塗りを1回塗装しただけでは、中塗り・上塗り材が定着しない可能性がある場合、工程を増やし施工します。
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下塗り2回目完了です。破損した箇所も上から塗装するので目立たなくなります。
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中塗りです。ムラなく適量を塗っていくことで、塗装効果を発揮できるようにするのが腕の見せ所です。
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見た目を整えるだけではなく屋根としての機能性も高めるために、塗膜の厚みなど細かい部分まで気を配り上塗りします。
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【施工後】屋根塗装の完了です。破損や色あせていた屋根の色艶がよみがえり、屋根本来の美しさを取り戻しましたね。
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樋塗装
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屋根と垂直に取り付けられている雨樋（竪樋）に下塗りを塗っています。
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塗りムラが出ないように注意しながら、上塗りして仕上げます。
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こちらは、屋根と水平に取り付けられている軒樋に上塗りを塗っています。
シャッターボックス塗装
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下塗りです。フチどりや細かい箇所はハケで塗装を行い、平面部はローラーで塗装します。
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シャッターボックスに中塗りです。丁寧に塗装することにより耐久性と美観が保たれます。
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上塗りして塗装を重ねると輝きが増し、高級感を感じる仕上がりですね！
庇・水切り塗装
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庇も同様に下塗りが硬化したら、中塗りを塗っていきます。
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水切り下塗り、続いて中塗り。ハケを使い細部まで塗り残しがないよう塗装します。
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さらに上塗り。外壁だけではなく、付帯部もキレイになると家全体が若返りますね！
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担当者からのコメント
外壁・屋根ともタテイル2を使用して塗装作業を行っております。
有機HRC塗料という新しい塗料です。無機塗料よりも高耐久で30年超の耐候性を備えています。
屋根の瓦の一部が破損しておりましたので、そちらを補修した上で、下塗り2回・中塗り・上塗りの計4回の塗装作業にて施工しております。
傷んだ箇所は補修してから塗装を行っておりますので、今後何年にも渡って安心してお過ごしいただけるかと存じます。
この度は、東海工芸にご依頼をいただき誠にありがとうございました。
池田 慶一
参考となる記事はこちらにも
タイル調サイディングの魅力を活かす塗り替え術「外壁の色」な件
外壁塗料選び！耐候年数30年の有機HRC樹脂塗料【タテイルⅡ】って何!?な件
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