賃貸マンションの外壁塗装・屋上防水工事_名古屋市東区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、外壁塗装、鉄部塗装、ポーチ上・屋上ウレタン防水工事ほか
- 塗料メーカー
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外壁：アステックペイント
- 塗料名称
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外壁：スーパーラジカルシリコンGH
- カラー
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外壁：8109・8087
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- Vマンション
- 市町村名
- 名古屋市東区
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高圧洗浄
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足場を組み、入居様への配慮と、洗浄の水や塗料が飛散しないようメッシュシートを取付け、洗浄作業から開始します。
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コケ・藻などのこびりついた汚れを取り除きます。洗った部分は白さを取り戻して、本来の壁の色が顔を出してきました。
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玄関ポーチの上は 土埃など汚れが溜まりやすい場所です。高圧洗浄機で洗い流すと一気にきれいになっていきます。
外壁の目地シーリング（コーキング）打ち替え
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シーリングは紫外線や外気の温度変化によって経年劣化します。壁面と密着しておらず、壁面との間に隙間が見えています。
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カッターナイフでシーリングに切れ目を入れています。古いシーリングを撤去して、新しいシーリングに打ち替えていきます。
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シーリングを撤去したら、きれいに仕上げるために目地にそってテープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーを塗布します。
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新しいシーリング材を施工します。高耐候性のシーリング材を使用しています。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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養生テープをはがし、このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
サッシ廻りシーリング（コーキング）増し打ち
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サッシまわりに関しては、既存のシーリングの上に増し打ちする工法で施工します。
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この工程が不十分だと密着不良を起こすので、丁寧にプライマーを塗り込みます。
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シーリング材をすき間なく充填中です。雨水の浸入を防ぎ建物を守ります。
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密着を高めるため内部に空洞ができないよう適度に押し付けて均一にならします。
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厚みを持たせてサッシまわりのシーリングの増し打ちが完了しました。
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外壁塗装
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下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。それぞれの塗料に定められた適切な塗布量・乾燥時間を守って、ムラなく塗り込みます。
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塗り残しやムラがないか確認しながら上塗り仕上げです。適正値以上の塗膜の厚さを確保して長持ちする施工を心がけます。
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外壁材のデザインによって塗料の色を変え、ツートンに色分けしていきます。下塗り後、中塗りを塗っていきます。
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塗り継ぎがでないよう注意しながら上塗りします。上品で落ち着いた色合いが建物全体を引き締め、シックな仕上がりです。
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コントラストがきれいな仕上がりになりました！モダンなデザインが際立ち、建物全体の印象を一層引き立てています！
軒天・笠木・配電盤の塗装
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軒天は、湿気がこもりやすいため湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用します。
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明るく美しい仕上がりです。軒天がきれいになると気持ちがいいですね。
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屋上パラペットの笠木は、紫外線や風雨にさらされ色あせています。塗装前に下地処理（ケレン）します。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りに錆止め塗料を使用します。
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薄塗りやムラが多いと仕上がりに影響するので、中塗りも手を抜かず施工します。
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上塗りです。見た目の美しさだけでなく、建物の寿命を延ばす施工を行っています。
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ポーチの笠木も同じように塗装され、艶やかで美しい仕上がりとなっています。
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配電盤などの鉄部はケレン作業を行い、下塗りには錆止め塗料を使用します。
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鉄部に関しては、錆止め下塗り＋中塗り＋上塗りの計3回塗って仕上げていきます。
樋塗装
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竪樋を固定する掴み金具部分に錆止めを塗装しています。
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すみずみまで丁寧な作業を繰り返します。外壁カラーと統一した色で塗り替えます。
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上塗りを塗って仕上げます。色ツヤがよみがえり明るくなりましたね！
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水切り塗装
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ペーパーで汚れを除去しながら表面に小さな傷をつけ塗料の密着性を向上させます。
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錆が出ると長持ちしないので腐食を防ぎ、密着度を高める塗料を下塗りします。
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外壁だけでなく、細部の仕上がりが建物の美観を高めていますね。
ポーチ上のウレタン塗膜防水工事
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ポーチ上は、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて、水を通さない防水層を形成していきます。
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トップコートを塗布して防水層を保護します。トップコートを塗布した部分がグレーのところです。
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ポーチ上は汚れが溜まりやすく、雨漏りの原因になりやすいので定期的な点検が大切です！
屋上（陸屋根）のウレタン塗膜防水工事
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屋上は傾斜がゆるいため、どうしても水はけが悪くなります。既存の防水層の状態や破損箇所をチェックし、必要に応じて下地補修を行います。
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排水口（ドレン）からの雨漏りを防ぐため、改修用ドレンを差し込み、既存ドレンの形状に馴染むよう取り付けていきます。
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ウレタン塗膜防水工事を行います。接着性を高めるプライマーを塗布していきます。
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湿気を逃がす通気緩衝シートを全体にすき間なく張ります。シート同士の結合部を専用のジョイントテープで固定します。
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立ち上がりには補強用メッシュシートを貼っていきます。屋上もウレタン樹脂を2度塗りして、既定の厚みを持たせます。
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トップコートを塗布して屋上防水の完了です。定期的にトップコートを塗り替えすると防水層が長持ちします。
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担当者からのコメント
この度は、東海工芸に塗装工事をお任せいただき誠にありがとうございます。
外壁に使用したアステックのスーパーラジカルシリコンGHは、耐候性・低汚染性・防カビ・防藻性に優れた塗料です。劣化因子であるラジカルを抑えることで塗膜の劣化を抑制し、長きにわたり建物をしっかりと保護する効果があります。さらに、水性塗料であるため、臭いが少なく、居住者がいるマンションなどの集合住宅にも安心してご利用いただけます。
塗り替えによってシックで洗練された雰囲気に仕上がり、イメージアップ・資産価値アップにもつながる施工になったかと存じます。
篠原 強
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