バニラ色とレンガの絶妙な調和！外壁塗装と屋根カバー工事 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、屋根カバー工事、外壁塗装、門柱塗装、ベランダトップコートほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：アイジー工業
- 塗料名称
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外壁：ウルトラMUKI
屋根：スーパーガルテクト
- カラー
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外壁：PX-773
屋根：シェイドブラウン
- 工事期間
- 約4週間
- お客様名
- O様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
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高圧洗浄
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水洗いで落ちにくい汚れには、環境や人に配慮した植物性洗剤SKクリーナースーパーを浸透させ、汚れを分解して落とします。
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ザラザラとしたリシン仕上げ壁は、凹凸部分に汚れが溜まりやすく、カビや藻が付きやすいため塗装前の高圧洗浄が重要です。
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上から下へと汚れを洗い流していきます。汚れを除去してから塗装することで、塗料が安定して定着し持ちもよくなります。
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窓などの塗装しない箇所も含めて、きれいに洗浄すると明るくリフレッシュします！
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テラスのポリカ屋根も洗浄すると、本来の明るさと透明感を取り戻してきます。
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アプローチ階段や擁壁などの外回りもスッキリ洗い上げていきます。
シーリング（コーキング）補修
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外壁の目地シーリング現状です。紫外線や温度変化などにより収縮したり、ひび割れたりするため定期的な補修が大切です。
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シーリングをきれいに仕上げるため外壁の目地に沿ってテープを貼り、接着剤の役目を持つ専用のプライマーを塗布します。
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シーリングは耐候性の高い塗料に見合うSRシールH100を使用しています。優れた柔軟性と接着性、防汚性で美観を保ちます。
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サッシまわりは、既存のシーリングの上に増し打ちする工法で施工していきます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします
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養生テープをはがし、このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
外壁塗装
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下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
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下塗り2回目です。下塗りを1回塗装しただけでは中塗り・上塗り材が定着しない可能性がある場合、工程を増やし対応します。
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下塗りがしっかり乾燥したら、中塗りしていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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塗りムラがないよう確認しながら上塗り仕上げです。丁寧に塗り重ねることで適切な厚みと耐久性に優れる塗膜が完成します。
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ウルトラMUKIは、無機と有機を融合したハイブリッド技術により紫外線に強く、高い機能性を備え、環境に配慮した低臭気タイプの水性塗料です。
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屋根リフォーム（カバー工法）
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表面がハガレ、もろくなっていて、塗装は不可能なパミール屋根です。この上に軽量の屋根材を重ねるカバー工法で改修していきます。既存の棟板金を撤去し平らな状態にします。
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防水シートを施工します。シートは種類により耐久年数が異なります。通気性に優れ、釘穴をカバーすることで水漏れを防ぎ、破れづらく耐候年数が長いエコルーフⅡを使用します。
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屋根の端(側面)にケラバ板金を設置しています。防水シートを固定し、雨水が内部に浸入するのを防止します。ケラバや棟板金などの部材についても保証や耐候年数に関係してくるため純正品を採用しています。
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熟練の職人が屋根の形に合わせ加工してスーパーガルテクトを組み上げていきます。材質はガルバリウム鋼板なので、非常に錆びにくく耐久性にとても優れています。
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天窓(トップライト)は雨漏りしやすい箇所なので、しっかり雨仕舞します。トップライト周辺には板金を加工して取り付け、適切に排水させて雨水の侵入を防ぎます。
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下屋根も同様に軒先から順に組み上げ、周囲に板金を取り付けます。板金を固定するための下地は木材ではなく、反りや腐食の影響がない樹脂製を使用しています。
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下屋根と壁の取り合い部分に、雨押え板金を設置して、しっかり納めました。
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屋根の頂部です。屋根裏にこもる湿気や熱気を排出させる換気棟を設置しています。
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遮熱・断熱性が高いため夏の室温上昇を抑え、見た目もカッコよく高級感があります!
軒天・破風（はふ）・軒樋塗装
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軒天の色もお好きな色を選択できます。白に塗り替えていきます。
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軒天は湿気がこもりやすいため透湿性、防カビ性に優れた専用塗料を2回塗ります。
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破風や樋などの付帯部も耐候性の高い塗料を使用し、長持ちする施工を心がけます。
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色あせていた破風板が塗装によって美しさを取り戻してツヤツヤです！
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軒先に設置された軒樋です。段差部分もカスレがないよう、きっちり塗装します。
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さらに上塗りを塗布すると、色つやがよみがえり輝きが違ってきましたね。
水切り塗装
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古い塗膜を削り落とし、塗料が密着しやすくなるよう細かい傷をつける作業です。
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水切りなどの板金部分については、錆止め＋中塗り＋上塗りの計3回塗りします
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塗装によって光沢を取り戻し、全体がキリッと引き締まりましたね！
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ベランダトップコート塗装
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ベランダ床の防水層に劣化が見受けられない状態です。プライマーを下塗りします。
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トップコートを2回塗って厚みを重ねベランダ防水層をしっかり保護していきます。
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きれいな仕上がりです。ベランダ防水層は定期的なメンテナンスが大切です！
竪樋・門柱・擁壁塗装
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縦に取り付けられている竪樋も下地処理（ケレン）してから塗装に入ります。
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上塗りを2回塗っていきます。手を抜かず丁寧な作業を繰り返していきます。
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門柱も塗装します。インターフォンなどビニールやテープで養生し下塗りからです。
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外構まわりも一緒にきれいになると全体に上質な雰囲気が生まれます！
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黒ずみ汚れが目立つ擁壁も、きれいが長持ちするよう塗装します。下塗りからです。
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中塗り、上塗りしていくと、くすみが消え、明るくなってきました。
担当者からのコメント
O様邸では、外壁の塗装工事と屋根のカバー工事をお任せいただきました。
外壁は、リシン外壁の特性上、下塗りの効果が現れにくいため、通常1回の下塗りを2回実施し、その後、中塗りと上塗りをして丁寧に仕上げています。
屋根は、パミール屋根でありました。塗装をしてもミルフィーユ状に中から剝がれてしまうため、現状の屋根の上から軽量かつ耐候性に優れた金属屋根を葺く「カバー工法」にて施工しています。
バニラ色とレンガ色の組み合わせが絶妙で、素敵な仕上がりとなりました。この度は、東海工芸に施工をお任せいただき誠にありがとうございました。
亀山 将光
参考となる記事はこちらにも
屋根カバー工事の施工方法や材料へのこだわり！【スーパーガルテクト】
屋根リフォームに採用される金属屋根とは？スーパーガルテクトとは？
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