最適な工法で施工ミサワホーム外壁塗装・ベランダ防水工事｜東海市
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、外壁塗装、付帯部塗装、ベランダ防水工事
- ハウスメーカー
- ミサワホーム
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：ウルトラMUKI
- カラー
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外壁：PX-724
- 工事期間
- 約4週間
- お客様名
- H様
- 市町村名
- 東海市
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高圧洗浄
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足場を組み、洗浄水や塗料の飛散を防ぐためにメッシュシートを取り付けて、高圧洗浄作業を開始します。
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業務用の高圧洗浄機から水を噴射させ、その圧力によって表面に付着した汚れや古い塗膜をきれいに落としているところです。
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水洗いでは落ちにくい藻やコケ、カビなどの菌類汚れには洗浄剤を使用します。ローラーを使い洗浄剤を浸透させていきます。
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次に高圧洗浄です。凹凸が深い外壁の場合、特に凹んだ部分に汚れが溜まりやすいため、時間をかけて丁寧に洗浄します。
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ベランダの床も、土ぼこりが溜まりやすく黒ずんで汚れていることが多いため、同じように洗浄剤を塗布しています。
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そのあと高圧洗浄機で洗い流すと、長年のこびりついた汚れがどんどん洗い流されていきます。
コウモリ除けネット設置、外壁の目地シーリング（コーキング）打ち替え
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コウモリが侵入した形跡が確認されたため、コウモリ除けネットを設置しました。また隙間が見受けられる箇所にはシーリング材を充填し、侵入防止対策をしました。
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外壁の目地シーリングを引っ張りながら撤去しているところです。古いシーリングが残らないよう、きれいに撤去して、新しいシーリングに打ち替えていきます。
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シーリングをきれいに仕上げるため、外壁の目地に沿ってマスキングテープを貼り、接着剤の役目を持つ専用のプライマーを塗布します。
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耐候性の高い塗料に見合ったシーリング材SRシールH100を使用して、充填中です。
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密着を高めるため中に空洞が残らないようにシーリングを適度に押し付け整えます。
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養生テープをはがし、このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
サッシ廻りシーリング（コーキング）打ち替え
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サッシまわりも同様にシーリングを撤去して、新しく施工し直します。
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この工程が不十分だと密着不良を起こしますので丁寧にプライマー を塗ります。
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シーリング材を隙間なく充填します。雨水の浸入を防ぐことで建物を守ります。
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屋根板金の塗装
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板金を固定しているビスの浮き上がりを締め直します。そのあとシーリングを充填してフタをすることで、ビスの抜け防止や微細な雨水の侵入を防ぎます。
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瓦材の塗装は必要ありませんが、板金部分の塗装をしていきます。差し棟の塗装を始める前に、塗料の密着がよくなるようケレン作業しています。
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板金部分の下塗りには、錆止めを使用します。さびが発生することを予防して、密着度を向上させる効果があります。
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中塗り、さらに上塗りします。瓦屋根はメンテナンス不要に思われますが、外壁塗装の際に、屋根の点検補修も実施します。
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下屋根と壁の取り合い板金です。錆や古い塗膜を削り落とし、表面に塗料が密着しやすくなるよう細かい傷をつける作業です。
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下地処理後、3回塗り重ねて完了です。外壁も塗装してきれいになり、コントラストがくっきり美しいですね！
外壁塗装
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凹凸のある外壁材のため、ローラー塗装ではなく、スプレーガンを使い、吹き付け塗装します。下塗りを吹き付けしています。
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下塗り吹き付け2回目です。凹凸があるため、塗り残しがないよう細部まで確認しながら慎重に作業していきます。
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中塗りを吹き付けています。吹き付けは、塗料が細かい粒子になり均一に噴射されるため、表面全体に均等に塗布されます。
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上塗りです。吹き付け塗装によって、凹凸のある外壁でも塗料がムラなく付着し､均一な厚さの塗膜が形成されます。
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意匠性の外壁デザインを活かしつつ、全体が均整の取れた美しい仕上がりとなりました！
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ベランダ内壁の塗装です。こちらも下塗りを吹き付け塗装していきます。
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下塗り2回目です。飛散しないよう周辺への配慮を行い作業しています。
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中塗り、上塗りは、ローラーにて塗装していきます。
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適正値以上の塗膜の厚さを確保することで丈夫で長持ちする施工を心がけます。
軒天・シャッターボックス塗装
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軒天は、湿気がこもりやすいため透湿性、防カビ性に優れた専用塗料を使用します。
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軒天の塗料は、艶消しタイプなので、仕上がりが落ち着いた印象になります。
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シャッターボックスも塗装前に、塗料の密着を高めるケレンがけをしていきます。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りに錆止め塗料を使用します。
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中塗りです。フチや段差のところを先に塗りこんでからローラーで塗り広げます。
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上塗りすると見違えましたね。高級感を感じる仕上がりです。
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軒樋補修・鼻隠し塗装
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軒樋の内側に補修材を充填して、つなぎ目箇所を補修していきます。
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紫外線や風雨により色あせが目立っている鼻隠しの下地処理からです。
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錆が出ると長持ちしないので腐食を防ぎ、密着度を高める塗料を下塗りします。
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中塗り時に薄塗りやムラが多いと仕上がりに影響するので、手を抜かず作業します。
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さらに上塗りを塗布すると、色つやがよみがえり輝きが違ってきました。
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塗装によって光沢を取り戻し、艶やかで、とても美しい仕上がりとなりました。
竪樋塗装
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手間のかかるケレン作業ですが耐久性に関わるため、しっかりと行います。
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竪樋もケレン後に塗装し美観を回復させ、紫外線による劣化から樋を保護します。
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外壁だけではなく樋などの付帯部もキレイになると建物全体が若返りますね。
ベランダのウレタン防水（通気緩衝工法）
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湿気を逃がす通気緩衝工法にて、ベランダのウレタン防水工事を行います。接着性を高めるプライマーを塗布していきます。
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湿気を逃がす通気緩衝シートを全体にすき間なく張ります。シート同士の結合部を専用のジョイントテープで固定します。
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排水口からの雨漏りを防ぐため、改修用ドレンを設置しました。ドレンまわりをシーリング材で埋めていきます。
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脱気筒を設置し、まわりをメッシュ補強してウレタン防水材を塗っています。下地から上がってきた湿気が、この脱気筒から抜けていくことで防水層が長持ちします。
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ウレタン塗膜の1層目です。液体状のウレタン樹脂を塗り重ねることで、つなぎ目のない防水層を形成します。塗り継ぎがでないよう均一に塗り広げていきます。
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ウレタン塗膜2層目を施工して、既定の厚みを持たせます。この厚みが耐久性を大きく左右します。最後にトップコートを塗布したら、ベランダ防水工事の完了です。
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担当者からのコメント
この度は、東海工芸に塗装工事・防水工事をお任せいただき誠にありがとうございます。
外壁に使用した塗料は、プレマテックス社のウルトラMUKIになります。無機成分の力で長期間の耐候性が期待できます。ミサワホームの深い凹凸のある外壁に対応するため、吹付塗装で丁寧に仕上げました。
また、屋根は瓦ですが、棟や雨押え部分に板金が使用されていました。板金部分は塗膜が劣化すると錆が発生しやすいため、塗装を施し保護しています。
ベランダ床には、ウレタン塗膜防水を通気緩衝工法にて施工することで、将来的に不具合が起きづらくなる施工をしております。
池田 慶一
参考となる記事はこちらにも
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