白系から黒系へ外壁と屋根の塗り替え 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、ベランダ防水工事、屋根・外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
屋根：エクストラカラー
- カラー
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外壁：PX-758
屋根：ブラック
- お客様名
- S様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
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高圧洗浄
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足場を組み、メッシュシートで建物全体を覆い作業を始めます。屋根に付着した汚れを高圧洗浄機を使って除去します。
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屋根の高圧洗浄を終えたら、樋（とい）内部の洗浄を行っていきます。詰まりを確認して、樋の中をきれいにします。
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表面の汚れをきれいに落とすことで塗料の密着性を高めます。塗装にとって仕上がりの良さを左右する重要な作業です。
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高圧洗浄機から水を噴射させ、その圧力によって雨戸の隙間の汚れも洗い流します。
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駐車スペースの土間など塗装しない箇所も含めて、外回りをスッキリ洗い上げます。
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門柱も外観の印象を左右する重要な箇所です。長年の汚れを念入りに洗浄します。
外壁の目地シーリング （コーキング）打ち替え
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目地シーリングに亀裂が入っています。外壁内部へ雨水を侵入させてしまう危険性があるため補修が必要な状態です。
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目地シーリングを引っ張りながら撤去しているところです。古いシーリングが残らないように撤去していきます。
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シーリングをきれいに仕上げるため外壁の目地に沿ってテープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーを塗布しています。
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建物を守るために外壁塗装と同じくらい大切なシーリングをすき間なく充填します。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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シーリングの色は、これから塗装する外壁の色に合わた近似色にて施工しています。
サッシ廻りシーリング（コーキング）増し打ち
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サッシまわりシーリングの現状です。既設のシーリングの上に増し打ちします。
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この工程が不十分だと密着不良を起こすのでサッシ廻りもプライマーを塗布します。
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新しいシーリング材を充填中です。雨水の浸入を防いで建物を守ります。
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密着を高めるため内部に空洞ができないよう適度に押し付けて均一にならします。
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養生テープをはがし、このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
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外壁塗装
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下塗りは、中塗り・上塗りの吸い込み過ぎを止め、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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中塗りを塗っていきます。塗料を吸い込まないようにしっかりと下塗りしたので、下地の透けもなく発色がキレイになります。
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シックな外壁に生まれ変わりましたね！見栄えが美しいだけでなく3回塗りを経て十分に厚みのある塗装の膜が形成されます。
屋根塗装
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屋根材はツヤが失われ色あせています。板金部分の下地処理（ケレン）をおえたら、錆止めを下塗りしていきます。
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下塗りは、下地と仕上げ塗料の密着性を良くする接着剤のような役割と、仕上げ塗料の下地に吸い込みを防ぐ役割があります。
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中塗りを塗っていきます。お選びいただいた塗料と色で中塗りすると、一気に雰囲気が変わってきました。
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見た目を整えるだけではなく屋根としての機能性も高めるために塗膜の厚みなど細かい部分まで気を配り上塗りしていきます。
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色あせていた屋根の色ツヤがよみがえり、見違えましたね。いい色具合に仕上がっています！
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きれいな仕上がりです。お色はブラックです。クールな印象に生まれ変わりました。
軒天・樋・水切り塗装
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窓、外壁と軒天の取り合い（境目）などをビニールやテープで細部まで養生して、軒天から塗装を開始していきます。
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軒天は、湿気やカビが溜まりやすい箇所のため湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用します。
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付帯部と呼ばれる軒樋なども塗装による塗膜保護をして劣化を防止し、長持ちするよう施工します。
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すみずみまで職人の手で丁寧な作業を繰り返します。
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土台水切りです。細かな箇所は小さなハケを使い塗り残しがないよう下塗りします。
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中塗り、さらに上塗りします。外壁の色が変わりガラッと印象が変わりましたね。
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庇（ひさし）塗装
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庇の下塗りです。境目のフチどりを行い、その後ローラーにて塗り広げていきます。
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白く塗られた部分が下塗り完了した箇所です。次に中塗りを塗ります。
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庇は、下塗り＋中塗り＋上塗りの計3回塗って仕上げます。
笠木塗装
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笠木の下塗りです。素材、下地の状態によって適切な塗料、工程で施工します。
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薄塗りやムラが多いと仕上がりに影響するので、中塗りも手を抜かず施工します。
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塗りムラが出ないように注意しながら、上塗りを塗って仕上げていきます。
ベランダのウレタン塗膜防水工事
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ベランダの現状です。液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて、水を通さない防水層を形成します。
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ウレタン樹脂を2回に分けて塗り、既定の厚みを持たせます。この厚みが耐久性を大きく左右します。
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最後にトップコートを塗布して防水層を保護します。トップコートを塗布した部分がグレーのところです。
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担当者からのコメント
この度は、東海工芸に塗装工事をお任せくださり、ありがとうございます。
外壁・屋根塗装には、プレマテックスのグラステージシリーズのフレックスカラーとエクストラカラーをそれぞれ使用しております。超耐候性と低汚染性に優れており、雨水を利用して汚れを洗い落とすハイドロクリーニング効果を有しているため、長きにわたり建物の美観を保ってくれます。また、メーカーからの保証も出ているため安心してお過ごしいただけると存じます。
外壁・屋根の色をガラッとイメージチェンジして、クールな外観に仕上がりました。
池田 慶一
参考となる記事はこちらにも
ベランダの防水チェックを怠るとな件（一条工務店で建てたお家）
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