賃貸マンション大規模修繕！鉄骨造3階建て屋根外壁塗装改修工事 名古屋市
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、屋根・外壁塗装、鉄部・付帯塗装、ベランダ防水工事
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
屋根：エクストラカラー
- カラー
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外壁：PX-722、アクセント PX-726
屋根：ディープグレー
- 工事期間
- 約6週間
- お客様名
- 賃貸マンションNハイツ
- 市町村名
- 名古屋市中川区
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高圧洗浄
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足場を組み、洗浄の水や塗料が飛散していかないようにメッシュシートで覆い作業を始めます。折板屋根の洗浄をしています。
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丁寧に汚れを落とすことで新しい塗料がしっかりと密着します。洗浄作業は塗装にとって仕上がりの良さを左右する作業です。
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軒天の汚れが洗い流されていきます。砂ホコリなどの汚れが溜まりやすいベランダも念入りに洗浄します。
目地・サッシ廻りシーリング（コーキング）工事
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シーリングをきれいに仕上げるため目地に沿ってテープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーを塗布しています。
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目地の深さに合わせてシーリング材をすき間なく充填していきます。
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サッシ廻りのシーリングにも新しいシーリング材をたっぷりと充填しているところです。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようにヘラで均一にならします。
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テープを剥がしてシーリング補修完了。シーリングの色は、これから塗装する外壁の色に合わた近似色にて施工しています。
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こちらのシーリングは塗装する外壁の色に合わせたベージュ系です。このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
面台シーリング（コーキング）打ち替え
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サッシ下に設置された面台の目地シーリング補修も忘れず行います。ゴム状のシーリングを引っ張りながら撤去しています。
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目立たないようにサッシ枠の色と同じような色のシーリングを充填します。シーリングして、ここからの水の侵入を防ぎます。
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密着を高めるため中に空洞が残らないように、シーリングを適度に押し付けて整えています。
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外壁塗装
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下塗りは、中塗り・上塗りの吸い込み過ぎを止め、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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下塗りが乾燥したら中塗りを塗っていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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上塗り完了です。汚れが目立っていた外壁がきれいな仕上がりです。塗装する前に、床や窓などが汚れないようにシートやビニールなどで養生して作業しています。
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アクセント面に下塗りしています。色の分け方に変化をつけてツートンに塗り分けていきます。
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白く塗られた部分が下塗りが完了した箇所です。次に中塗りをムラなく塗っている様子です。
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上塗りです。外観の印象を良くすることはもちろん、3回塗りを経て十分に塗膜の厚みを確保して、建物を劣化から守ります。
屋根塗装
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折板屋根は色あせて、サビの発生も見受けられます。
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屋根の塗装を始める前のケレン作業です。塗料の密着がよくなるように古い塗膜や錆などの汚れを落として下地を整えます。
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錆が出てしまうと塗装の効果を長持ちさせることができないため、錆止め効果のある下塗り材を使用します。
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錆止めがしっかり乾燥したら、中塗りです。中塗りと上塗りを行うことによって、適正値以上の塗膜の厚さを確保します。
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塗り残しやムラがないように、ローラーで丁寧に凹凸部も上塗りします。さらに塗装の厚みをつけて耐久性を高める作業です。
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屋根の塗装完了。色あせていた屋根の艶感が戻り、きれいに仕上がっています。色彩と美しさを長期にわたり維持します。
軒天塗装
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軒天の下塗りです。境目や端のフチどりを行ってから、全体を塗り広げていきます。
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上塗りです。湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天には、湿気と防カビ性に優れた塗料を使用しています。
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明るく美しい仕上がりですね。真っ白な軒天は、建物全体を明るく見せる効果があります。
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鼻隠し・軒樋の塗装
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鼻隠し・軒樋の塗装前に、ペーバーで研磨して塗料の密着を高めるケレン作業です。
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鼻隠しに下塗りしています。塗装による塗膜保護をして、劣化を防止します。
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軒樋に上塗りを塗っています。外壁と同系色の色で仕上がってきました。
庇（ひさし）塗装
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大庇のケレン作業です。仕上がりや耐久性に差が出る重要な作業です。
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錆止めが十分に乾燥したら、中塗りです。3回塗りすることで、しっかりと塗料の効果を発揮できるようにします。
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庇は色あせて錆が発生しています。庇などの鉄部を塗装する際も塗装前にケレン作業を行い、錆や旧塗膜を落とします。
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錆止めを塗布します。錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ず錆止め塗料を使用します。
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庇に中塗りです。錆が発生しやすい鉄部もきちんと塗装を行い塗膜保護したら、錆の発生は抑えることができます。
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庇の上塗り完了。塗装前と比較すると見違えましたね。艶やかな塗装面となり、ムラなく均一に塗装できています。
笠木・巾木（はばき）塗装
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ベランダ笠木のケレン作業です。下地処理を丁寧にすることで、塗装の長持ち度合いが変わってきます。
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笠木に錆止めです。錆止めをするとしないでは耐久性に差が出ます。
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薄塗りやムラが多いと仕上がりに影響するので、中塗りも手を抜かず施工します。
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さらに耐久性を高める上塗りです。塗りムラなく、上塗りを塗っているところです。
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共有部廊下の巾木にプライマー下塗りを塗っているところです。
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外壁だけではなく、細かな部分もキレイになると建物全体が若返ってきます。
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竪樋塗装
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塗料の密着がよくなるように、塗装前に表面を研磨して下地を整えていきます。
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竪樋の下塗りです。白系から外壁の色と統一感のある色で塗っていきます。
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上塗りを塗布します。色ツヤがよみがえっていますね。
換気フードの塗装
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換気フードも全面ケレンがけをしっかり行います。
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サビや浮いた塗膜をキレイに除去してから錆止めを塗っていきます。
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上塗り中です。錆びていた換気フードがガラリと生まれ変わりましたね。
配電盤の塗装
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鉄部に関しては、ケレン作業を行い、下塗りには錆止め効果のある塗料を使用します。
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配電盤も念入りに下地処理を行い、サビ止めを下塗りします。
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配電盤の中塗りです。塗料が付くと困る部分にテープなどを使用してマスキングして作業を進めています。
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点検用はしご塗装
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点検用はしごも経年劣化や紫外線により浮いた塗膜をしっかり除去してから塗装に入ります。
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金属の腐食を防ぐ効果のある塗料でしっかりと保護します。
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中塗り、上塗りします。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
玄関扉・枠の塗装
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玄関ドア表面の塗装を行います。錆止め下塗りが終えたら、中塗りを塗っています。
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玄関扉の枠も塗装します。作業前に手作業でケレンしていきます。
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玄関ドア枠の細かな箇所は、ハケを使い細部まで塗り残しがないように塗装します。
PS（パイプスペース）扉の塗装
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水道・ガスメーターや配管、給湯器などが入っているパイプスペース扉ケレン作業。
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PS扉に錆止め下塗り中です。同じように長持ちする施工を心がけていきます。
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錆止め下塗り後、十分乾いたらメインの塗料を2回塗ります。
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階段の手すり塗装
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手間はかかるケレン作業ですが、耐久性に関わるため、しっかりと行います。
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階段の手すりと柵1本1本を丁寧に中塗りしていきます。
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さらに耐久性を高める上塗りです。塗りムラなく、上塗りを塗っているところです。
階段（蹴込・ササラ部）の塗装
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共有部階段の蹴込・側面のササラ巾木も塗装する前にケレン作業です。
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錆止めを行ってから、中塗りを塗っていきます。
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階段の蹴込（段の高さ部分）に上塗りを塗っています。
ベランダのウレタン塗膜防水工事
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下地から浮いているものをヘラでそぎ落とします。様々な道具を用いて塗装面を丁寧に整えます。
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ゴミを除去し、ベランダ床をきれいに清掃している様子です。
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防水塗料の密着性を高めるためのプライマーを塗布しています。
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ウレタン塗膜防水の1層目です。液体状のウレタン防水材を塗り重ねることで、つなぎ目のない防水層を形成します。
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ウレタン防水は紫外線には弱いため、トップコートを塗布して保護します。
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ウレタン防水の完了。見栄えも美しい仕上がりです。ベランダ全体を雨水などからしっかり守ります。
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担当者からのコメント
3年程前にビルの塗装工事をさせていただきましたが、その時の工事ぶりを気にいっていただき、所有されている賃貸マンションの改修工事もお任せくださり、誠にありがとうございます。
前回の工事の際に途中で何度も足を運んでくださり、施工内容を熟知いただき、円滑に打ち合わせや工事を進めることができました。
色の分け方に変化を加えて、凹凸のある立体的デザインに一新！また、施工前の外壁は白系の色だったため汚れが目立っていた部分がありましたが、塗装工事を行ったことできれいになり、暖かみのあるモダンな雰囲気に生まれ変わりました！
入居者の方々にもご協力をいただき、大変スムーズに完了できましたこと感謝いたします。
亀山 将光
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