外壁の種類別に塗り替えてモダンに大変身！屋根には遮熱・断熱塗料 名古屋市北区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、木部塗装、屋根・外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
-
外壁：日本ペイント、アイカ工業
屋根：シンマテリアルワン
- 塗料名称
-
外壁：ファインパーフェクトトップ、ジョリパットフレッシュ
屋根：キルコ
- カラー
-
外壁：白系 19-90B、黒系 19-20B
屋根：クールホワイト
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- O様
- 市町村名
- 名古屋市北区
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
高圧洗浄
-
足場を組み、洗浄水や塗料が飛散しないようメッシュシートの取付けも行い、金属屋根の高圧洗浄をしている様子です。
-
水圧により家の素材を傷めないように、箇所に応じて洗浄の強さを加減して洗っていきます。軒天を洗浄しています。
-
塗装の効果を長持ちさせるためには塗装前の高圧洗浄が重要です。丁寧に汚れを落とし、洗浄後は十分乾燥させます。
目地シーリング（コーキング）打ち替え工事
-
目地シーリングを全てきれいに撤去して、目地底が見えている状態です。新しいものに打ち替えます。
-
シーリングをきれいに仕上げるために目地にそってテープを貼り、プライマーを塗布しているところです。
-
建物を守るために外壁塗装と同じくらい大切なシーリング処理。目地に新しいシーリング材を注入しています。
サッシ廻りシーリング（コーキング）増し打ち工事
-
シーリング材を接着させるボンドのような役割のあるプライマーを塗布します。
-
サッシまわりのシーリングは厚みを確保するために増し打ちし、ヘラでならします。
-
【施工後】このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
外壁塗装（ファインパーフェクトトップ）
-
ガルバリウム外壁の塗装前に研磨して下地を整えます。このひと手間が塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に差がでます。
-
白い部分が下塗り完了した箇所です。次に中塗りです。塗り残しのないよう端や凹みを先に塗ってからローラーで進めます。
-
ムラがなく均一に、塗り継ぎがでないように丁寧に上塗りを塗っていきます。
-
下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
-
下塗りがしっかり乾燥したら、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
-
上塗り完了です。ファインパーフェクトトップは、紫外線による劣化が起こりにくいことが特徴のラジカル制御型塗料です。
外壁塗装（ジョリパットフレッシュ）
-
ジョリパット部分の下塗りです。外壁の素材や状態によって、最適な塗料で塗装して、次に塗る塗料の密着性を高めます。
-
通常の塗料で塗りつぶしてしまうと表面の質感が失われてしまいます。ジョリパットフレシュを使用します。
-
ジョリパットフレシュを2回塗っていきます。しっかり風合いが残り、艶消しマットに仕上がります。
屋根塗装
-
塗装を始める前に、塗料の密着がよくなるようにケレンがけして下地を整えます。
-
遮熱と断熱の両方の効果が期待できる塗料キルコを使用して、屋根の塗装をします。
-
キルコ2回目。塗料性能を発揮させるため丁寧に塗り重ねていきます。
-
キルコ3回目。夏は外の暑さが室内に入りにくく、冬は室内の暖かさが外へ逃げにくい、省エネにつながる注目の塗料です。
-
キルコ4回目。中空ビーズ入りの効果によって、塗料が伸びたり縮んだりする伸縮率がとても高い塗料です。
-
【施工後】マットで美しい仕上がりです。白い屋根となり、遮熱・断熱効果を発揮します。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
軒天・樋・水切り塗装
-
軒天に下塗りしています。付帯部も同じように長持ちする施工を心がけていきます。
-
湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天は、湿気と防カビ性に優れた塗料で上塗りします。
-
屋根と垂直に取り付けられている樋（竪樋）も下地調整後、下塗りしていきます。
-
塗りムラなく均一に上塗りします。艶やかな塗装面となり輝きが違ってきましたね。
-
古い塗膜や汚れを落として、塗装を長持ちさせるために水切りのケレンがけです。
-
ハケを使い細部まで塗り残しがないように、すみずみまで塗装します。
軒樋塗装
-
軒樋のケレン作業です。密着不良を予防するために、とても重要な作業になります。
-
屋根と水平に取り付けられている樋に下塗りを塗っているところです。
-
上塗りです。丁寧に塗装することにより耐久性と美観が保たれます。
破風塗装
-
紫外線や風雨にさらされている破風は劣化が早くなりやすい箇所です。しっかり塗装で保護します。
-
手間のかかるケレン作業ですが、下地処理に手抜きがあれば塗料は長持ちしません。
-
【施工後】破風の塗装完了です。塗膜の厚みがあり美しい艶やかさですね！
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
シャッターボックス塗装
-
塗装前に、ペーパーで研磨して塗料の密着を高めるケレン作業です。
-
下塗り乾燥後、次にシャッターボックスに中塗りを塗っていきます。
-
シャッターボックス上塗り完了。下地処理を丁寧に行うと見違えるような輝きです！
ルーバー木部塗装
-
木部は特に塗料が浸透しづらい特徴があるので、しっかりと下地を整えます。
-
木部専用塗料キシラデコール1回目。塗料が染み込むように塗っていきます。
-
ルーバー2回目塗装。浸透が均一になるように丁寧に2度塗りします。
ベランダ床トップコート
-
ベランダの防水層に劣化が見受けられないときはトップコートを塗ります。
-
続いて、中塗りです。下塗りが硬化したら中塗りをし厚みを重ねていきます。
-
上塗り完了。ベランダ床の防水層を保護して見栄えも美しく生まれ変わりました。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
担当者からのコメント
外壁の種類に分けて、日本ペイントのファインパーフェクトトップと、アイカ工業のジョリパットフレッシュを使い分けて外壁の塗装を行いました。
屋根には、遮断熱塗料であるキルコを使用しております。折板屋根やトタンなどに有効な遮熱・断熱塗料で、弊社のショールームの屋根にも使用しております。夏場の室内温度上昇の抑制、冷暖房効果が良くなり節電対策にもなるかと存じます。
この度は、施工をお任せくださり、ありがとうございました。
池田 慶一
関連する記事
外壁塗装の人気色！定番色から黒系(濃い色)に色選びしてみたらな件
ベランダ・バルコニーの防水層を守るトップコート塗装って何なの？な件
お問い合わせフォーム
※送信前にご確認ください
- 各項目にご記入のうえ、「送信」ボタンを押してください。
- 「必須」のついた項目は必須項目となっております。
- お問い合わせ内容により、ご回答するのに日数を要する場合もございますので、予めご了承ください。
- お問い合わせ完了後、弊社より自動返信メールが送られてきます。
もし、自動返信メールが届かないという場合がございましたら、入力されたメールアドレスに誤りがある可能性がございますので、一度お電話いただければ幸いです。
個人情報のお取り扱いについて
以下の個人情報の取扱いについて同意の上、お客様のご連絡先をお知らせください。
- こちらにご入力頂いた個人情報は、お問い合わせに対する回答のみ使用いたします。
- お預かりする個人情報は、ご担当者様の承諾を得た場合や、法令等により正当な理由がある場合を除き、第三者に提供または開示いたしません。
- お預かりする個人情報について、上記利用目的の達成に必要な範囲で、その取扱いを外部に委託する場合があります。
- 申込みに必要な情報が入力されていない場合にはお取扱いできない場合があります。
お気軽にお電話・メールでお問い合わせください