壁の剥がれ補修、防水塗料で水から建物を守る塗装と屋上・バルコニー防水 名古屋市天白区
BEFORE

AFTER
- 工事内容
- バルコニー・屋上ウレタン防水工事、シーリング補修、外壁補修・塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁:アステック
- 塗料名称
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外壁:EC-5000PCM
- カラー
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外壁:8091ブロークンホワイト、8075パイオニア
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- N様
- 市町村名
- 名古屋市天白区
外壁塗装
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ひび割れに追従し、上塗り材との相性も良い下塗り2回目を塗布しています。下地の状態により最適な塗料と丁寧な技術で下地を補強します。
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下塗りが終わり十分に乾かした後に、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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外壁のひび割れからの建物内部への漏れ水が心配となるため、高弾性でひび割れの追従性の高いEC-5000PCM(アステック)で上塗りです。
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アクセント面へ下塗り中です。あとから塗る塗料と壁との密着性を高めるため、全体をムラなく下塗りしていきます。
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アクセント面を色分けします。白い部分が下塗りした箇所です。中塗りを塗ると、一気に雰囲気が変わってきます。
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上塗りを塗っています。中塗りと上塗りを行うことによって、塗膜を強固なものに耐久性と防水性能を高めます。
屋上・バルコニー防水工事(ウレタン塗膜防水)
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【施工前】3階の現状です。ウレタン防水工事を行っていきます。
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まずは下地を整えたら、接着性を高めるプライマーを下塗りします。
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ウレタン防水の1層目です。液体状のウレタン樹脂を塗り重ねることで、つなぎ目のない防水層を形成します。
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1層目が硬化したら、2層目です。ウレタンの厚みをしっかり確保します。この厚みが耐久性に大きく左右します。
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次に、トップコートを塗布していきます。このトップコートがウレタン層を紫外線から守ります。
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3階のウレタン防水工事は完了です。定期的にトップコートを塗り替えすると防水層が長持ちします。
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アルミ手すり支柱にドリルで小さい穴をあけて、内部に雨水が溜まらないように止水処理を施します。
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中が空洞になっているアルミ支柱の根元に水抜き穴を設置しました。
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開けた穴からエポキシ樹脂を注入しています。支柱に入ってきた雨水は、この穴から排水されます。
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こちらは、屋上のウレタン1層目の様子です。ウレタンは2層に分けて塗布し厚みを確保します。
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バルコニー床にウレタン1層目を塗布中です。均一な厚みになるように塗布しています。
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トップコートを塗布して保護します。トップコートを塗布した部分がグレーのところです。
担当者からのコメント
この度は、東海工芸を選んでいただき誠にありがとうございます。
外壁塗装に使用しました塗料EC-5000PCMは、伸びる塗料ともいわれている外壁用防水塗料です。ひび割れにも追従し、水の侵入を防ぐ防水性の高い塗料です。
塗膜の剥がれや浮きの剥離作業を行い、しっかり補修を行ってから塗装に入っております。アクセント面も色を変えて、見違えるようにキレイになり、明るくリフレッシュしました。

森園 真伍
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