3階建て外壁塗装と屋上・ポーチ上の防水工事_名古屋市中川区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、屋上・ポーチ上の防水工事、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：ウルトラSi
- カラー
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外壁：PX-731、PX-734
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- T様
- 市町村名
- 名古屋市中川区
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高圧洗浄
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足場を組み、洗浄の水や塗料が飛散していかないようにメッシュシートで覆い作業を始めます。屋上の洗浄をしています。
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外壁の表面、凹み部分の汚れをきれいに洗い流してから塗装することで、塗料が安定して定着し持ちもよくなります。
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塗装の効果を長持ちさせるためには塗装前の高圧洗浄が重要です。時間をかけて汚れを落とし、洗浄後は十分乾燥させます。
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ポーチ上の蓄積された土ぼこりや黒ずみ汚れを徹底的に洗い流します。高圧洗浄で洗った部分は白さを取り戻していますね。
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玄関アプローチ・階段の洗浄です。水洗いでは落ちにくい汚れには、ローラーを使って洗浄剤を浸透させていきます。
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しばらく置いてから洗い流します。塗装しない箇所も含めて、外回りもスッキリと洗い上げていきます。
シーリング（コーキング）増し打ち
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外壁の横目地シーリング現状です。紫外線や温度変化などにより収縮したり、ひび割れたりするため定期的な補修が大切です。
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既存のシーリングの上に新しいシーリングを増し打ちする工法で施工します。接着剤の役割を持つプライマーを塗っています。
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外壁の横目地と、サッシまわりにもシーリング材をすき間なく充填している様子です。雨水の浸入を防ぎ建物を守ります。
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換気口まわりにもシーリング材を充填して厚みを確保していきます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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シーリングの色は、これから塗装する外壁の色に合わた近似色にて施工しています。
サッシ面台シーリング（コーキング）打ち替え
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サッシ下に設置された面台のシーリングも忘れず補修します。ゴム状のシーリングを引っ張りながら撤去していきます。
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テープで養生して、プライマーを塗ります。この工程が不十分だと密着不良を起こしますので、丁寧に塗布します。
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面台部分は、サッシと同系色のシーリング材を充填しています。適度に押しつけ厚さを均一に整えたら打ち替え完了です。
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外壁塗装
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下塗りです。外壁に上塗り材の吸い込みを防ぎ、塗料を定着させます。色ムラや塗膜の剥がれ等がないように施工します。
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中塗り・上塗りの密着と耐久性を高めるため下塗りを丁寧に塗り、しっかり乾燥させてから、中塗りを塗っていきます。
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塗りムラなく上塗りして、十分に厚みのある塗膜を形成します。しっとりとした上品な艶感で、明るく美しい仕上がりですね！
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外壁のデザインによって塗料の色を変え、アクセント面を塗り分けます。凹凸があるため塗り残しがないよう下塗りします。
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下塗りがしっかり乾燥したら、中塗りしていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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全体が均整の取れた美しい仕上がりとなっています。落ち着いたシックな色合いで、洗練された雰囲気に若返りましたね。
軒天塗装
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軒天の塗装です。付帯部も同じように職人の手で丁寧に塗っていきます。
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軒天は、湿気がこもりやすいため透湿性、防カビ性に優れた専用塗料を使用します。
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軒天がきれいになると、全体が引き締まり、上質感が増しましたね。
樋（とい）塗装
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塗料の密着を高める下地処理（ケレン）してから、樋の塗装に入ります。
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上塗りを塗布すると、色つやがよみがえり輝きが違ってきましたね。
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きれいな仕上がりです！外壁カラーと統一した色で仕上げています。
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パンチングパネル塗装
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古い塗膜を削り落とし、塗料が密着しやすくなるよう細かい傷をつける作業です。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りに錆止め塗料を使用します。
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パンチングパネルは、錆止め下塗り＋中塗り＋上塗りの計3回塗っていきます。
ポーチ上裏の塗装
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手間のかかるケレン作業ですが耐久性に関わるため根気よく行います。
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さびが出ると長持ちしないので腐食を防ぎ、密着度を高める塗料を下塗りします。
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ポーチ上裏に中塗り、上塗りすると見違えました。高級感を感じる仕上がりです。
換気フード塗装
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換気用フードも塗装していきます。ケレン後、さび止めを下塗りしています。
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中塗りです。細かな部材も手を抜かず丁寧な作業を繰り返します。
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上塗り完了です。外壁の色調と調和した明るく爽やかな印象に仕上がりになりました!
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ベランダトップコート塗装
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突起物を取り除き、表面のザラつきを除去して施工面をきれいに清掃します。
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下塗りを塗り、硬化したらトップコートを2回塗って防水層をしっかり保護します。
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汚れが消えキレイな仕上がりです。ベランダ床は定期的なメンテナンスが大切です。
ポーチ上のウレタン塗膜防水工事
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ポーチ上の笠木板金を一旦解体して、ウレタン防水による改修工事を行います。
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既存のシート防水を撤去して、施工面を下地処理します。
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立ち上がり壁の上部にメッシュシートを貼って補強しています。
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下地調整材で凹凸を整えてから防水工事に入ります。プライマーを塗布します。
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立ち上がりから床面へとウレタン樹脂を2回に分けて均一に塗布し厚みを確保します.
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ウレタン塗膜を紫外線などから守るトップコートを塗りウレタン防水工事完了です。
屋上のゴムシート防水工事
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現在のシート防水を撤去し、新しいゴムシートを下地に貼りつける工法で施工していきます。
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下地のひび割れや凹凸を補修します。平らに下地調整して、新しいゴムシートの密着性を向上させます。
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次に、密着力を高めるためのシートプライマーを塗布していきます。
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ゴムシートを貼り付ける専用の接着剤には既定の乾燥時間があるので、貼る分だけをその都度、塗布していきます。
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湿気を外に排出する脱気筒です。防水層の膨れの原因となる水蒸気を逃がすことで防水効果が長持ちします。
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ゴムシートを貼っていきます。空気やシワが入らないよう脱泡ローラーで、しっかりと圧着しています。
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立ち上がりの端部は、シーリング処理を行います。
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全面にゴムシートが貼れたら、保護するトップコートを塗布していきます。
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屋上トップライトの立ち上がり部分には、ウレタン樹脂材をしっかり塗布します。
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改修用ドレン（雨水の排水口）まわりも同様にウレタン樹脂材を塗り重ねたら、最後にトップコートを塗布します。
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笠木の接合部分にはシーリング材を充填することで、ここからの雨水の侵入を防ぎます。
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細部まで防水処理を施し、屋上（陸屋根）のゴムシート防水工事が完了です。
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担当者からのコメント
この度は、名古屋市の外壁塗装専門店 東海工芸に施工をお任せいただきありがとうございます。
外壁には、人にも環境にも優しい水性塗料ウルトラSiを使用しました。従来のシリコン塗料よりも長期間の耐候性が期待できる塗料です。
屋上の床面は、古い防水シートを撤去してゴムシートを新しく新設しました。ポーチの上部は、ウレタン塗膜防水を施工しています。ベランダ床は。劣化が少なかったため、防水層を守る役割があるトップコートを施工しました。
施工前の建物イメージをそのまま維持しながら塗り替えて耐久性を向上させ、新築時のような美しい仕上がりとなっております。
池田 慶一
参考となる記事はこちらにも
外壁塗装におけるシーリング（コーキング）乾燥期間とってますか？
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