高耐久なウルトラペイント・フッ素塗料で屋根外壁塗装 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、屋根ひび割れ補修と塗装、外壁塗装、ウッドデッキ塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：ウルトラフッ素
屋根：ウルトラフッ素
- カラー
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外壁：PX-703
屋根：チャコールグレー
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- M様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
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高圧洗浄
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業務用の高圧洗浄機を使用して、屋根の表面に付着している土埃などの汚れ、はがれた塗膜を除去していきます。
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しっかりと洗浄を行わないと、新たに塗装しても塗料の密着性に影響が出たり、早期不良や早期剥がれの原因にも繋がります。
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塗装の効果を長持ちさせるためには塗装前の高圧洗浄が重要です。丁寧に汚れを落とし、洗浄後は十分乾燥させます。
シーリング（コーキング）工事
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外壁の目地シーリング現状です。紫外線や温度変化などにより収縮したり、ひび割れたりするため定期的な補修が大切です。
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目地シーリングを撤去して、新しく打ち替えます。目地にそってテープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーを塗布します。
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雨水の浸入を阻止して建物を守るために外壁塗装と同じくらい大切なシーリングをすき間なく充填していきます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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テープをはがしたら、目地シーリングの打ち替え完了。きれいに仕上がっています。
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サッシまわりのシーリングは、厚みを持たせて増し打ちが完了しました。
外壁塗装
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下塗りは、中塗り・上塗りの吸い込み過ぎを止め、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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下塗り2回目。下塗りを1回塗装しただけでは、中塗り・上塗り材が定着しない可能性がある場合、工程を増やし施工します。
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下塗りが十分乾燥したら、中塗りに移ります。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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適正値以上の塗膜の厚さを確保し上塗り完了。臭いが少ない人と環境に優しい水性塗料です。また従来のフッ素塗料と比べ安価でコストパフォーマンスも優れています。
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屋根塗装
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屋根の現状です。ツヤを失い、色があせて白っぽく、防水機能が低下してきている状態です。
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屋根板金のケレン作業です。サビや古い塗膜を削り落として、塗装を長持ちさせるために塗装面を整えます。
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棟板金の下地を整えたら、錆止めを下塗りです。錆が発生することを予防して、密着度を向上させる効果があります。
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屋根の破損箇所は、ひび割れに沿って、専用のシーリング（コーキング）を充填して補修をおこないます。
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下塗り後、タスペーサーを挿入します。すき間ができることにより雨水の逃げ場ができ、雨漏りを防ぐことができます。
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板金を固定している釘の浮きを打ち込み、釘頭はシーリングでフタをします。釘抜けの防止や、微細な雨水の侵入を防ぎます。
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白く塗られた部分が下塗り完了した箇所です。ムラなく適量を塗っていくことで、塗装効果を発揮できるよう中塗りします。
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さらに上塗りします。経年劣化によって色があせて艶が消えていましたが、艶や色が鮮やかによみがえりましたね！
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シックな質感に仕上がっていますね！ウルトラフッ素塗料は、屋根塗装にも使用できて、高い耐候性を発揮してくれます。
軒天・破風板・竪樋塗装
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軒天から塗装を開始します。付帯部も同じように長持ちする施工を心がけていきます。
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湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天は、透湿性と防カビ性に優れた塗料を2回塗りします。
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塗装する前の下地処理作業です。手間のかかるケレン作業ですが耐久性に関わるため、しっかりと行います。
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破風板の塗装です。段差がある部分もカスレがないよう塗装します。
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下地処理することで塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に大きく違いがでます。
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竪樋の塗装です。外壁だけではなく付帯部もキレイになると家全体が若返ります。
鼻隠し・軒樋塗装
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塗装を長持ちさせるために研磨して、塗料がくっつきやすい状態に下地を整えます。
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軒樋に塗装中です。塗装による塗膜保護をして、劣化を防止します。
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鼻隠し軒樋の上塗り完了です。ムラなく均一に塗装できています。
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庇（ひさし）塗装
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庇のケレン作業です。密着不良を予防するために、とても重要な作業になります。
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錆が出てしまうと塗装の効果を長持ちさせることができないため錆止め下塗り後、中塗りです。
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下塗り＋上塗り2回塗って仕上げました。塗装を重ねると塗膜の厚みがあり美しい艶やかさです！
雨戸塗装
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この工程で手を抜くと早期の塗膜剥がれや色あせの原因になりかねないため地味ですが重要な作業です。
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スプレーガンを使い、雨戸の吹き付けです。錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、錆止め塗料を使用します。
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凹凸があるので塗り残しやダレに注意しながら、上塗り材を2回吹き付けます。きれいに仕上がりました！
幕板塗装
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ペーパーを使って幕板全体を研磨して、塗装する表面の肌質を整えます。
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経年劣化や紫外線により浮いた塗膜をしっかり除去してから幕板の塗装に入ります。
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家のデザイン性を高めてくれる幕板がキレイになると、上質感がでます。
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水切り塗装
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基礎と外壁の境目にある土台水切りも全面ケレンがけをしっかり行います。
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錆止めを下塗りします。錆止めをするとしないでは耐久性に差が出ます。
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塗りムラが出ないように注意しながら、中塗り、上塗りして仕上げます。
ウッドデッキ塗装
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木部表面の塗膜をヘラを使って削り落としています。しっかりとケレン作業を行わないと塗膜の不具合に繋がってしまいます。
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木材は特に塗料が浸透しづらい特徴があるため丁寧に下地処理して塗装に移ります。塗りムラが出ないよう注意しながら塗っていきます。
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ウッドデッキも塗装メンテナンスで、よみがりましたね。ウッドデッキなどの木材は、こまめなメンテナンスがお勧めです。
担当者からのコメント
外壁・屋根に使用した塗料は、ウルトラペイントシリーズのウルトラフッ素になります。環境にやさしく、臭いが少ない水性塗料です。ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層により、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期にわたり美観と耐久が期待できます。
今の雰囲気のまま、補修・塗装を丁寧におこなって、新築時のような美しさに仕上がりました。
この度は、東海工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
参考となる記事はこちらにも
聞きなじみのない新進気鋭のおうちを守る塗料メーカー！プレマテックスとは？の件
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