積水ハウス宅の外壁をグレーの濃淡に塗り替え、洋瓦屋根塗装と棟瓦修理 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 棟瓦の補修、洋瓦塗装、外壁塗装ほか
- ハウスメーカー
- 積水ハイム・ハウス
- 塗料メーカー
-
外壁：プレマテックス
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
-
外壁：タテイル２
屋根：タテイル２
- カラー
-
外壁：上 PX-732、下 PX-736
屋根：コーヒーブラウン
- 工事期間
- 約1か月
- お客様名
- K様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
高圧洗浄
-
瓦屋根の洗浄です。しっかり洗浄を行わないと新たに塗装しても塗料の密着性に影響が出たり、早期不良・剥がれの原因にも繋がります。
-
塗装の効果を長持ちさせるためには、塗装前の高圧洗浄が重要です。丁寧に汚れを落とし、洗浄後はしっかり乾燥させます。
-
こちらは、駐車場ルーフに関しての指示書です。ルーフも洗浄後、柱など塗れる箇所は現状色で塗装を行います。
ベランダ内壁シーリング（コーキング）補修
-
【施工前】ベランダ内壁のシーリング現状です。古くなったシーリングを取り除き、新しく施工しなおします。
-
内壁のシーリングを引っ張りながら、撤去しているところです。
-
両端をテープで養生してから、シーリングの密着を良くするためにプライマーを塗り込んでいます。
-
目地の深さに合わせて新しいシーリング材をすき間なく充填していきます。
-
奥までシーリング材が入り、内壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
-
【施工後】テープをはがしたら、ベランダ内壁のシーリング打ち替え完了です。
目地シーリング処理、外壁塗装
-
目地パッキンへ密着不良を防ぐブリードオフプライマーを塗っています。ベタつき、変色や割れなどの不具合の防止をしっかり行ってから、外壁塗装に入ります。
-
下塗りは、次に塗る塗料の密着性を高めるとともに、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
-
下塗りがしっかり乾燥したら、次に中塗りします。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
-
塗り残しやムラがないようローラーで丁寧に上塗りします。塗膜の厚さを確保することで丈夫で長持ちする施工を心がけます。
-
今回は、同系色グレーの濃淡に、上下に色分けします。白い部分が下塗りした箇所です。乾燥後、中塗りしていきます。
-
外壁を美しく見せ、さらに耐久性を高める上塗り作業です。一気に雰囲気が変わり、仕上がりが楽しみですね！
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
棟部の釘浮き・抜き補修
-
【補修前】屋根棟を固定している釘が浮いてきています。屋根を塗る前に、釘浮き・抜きを補修します。
-
【補修前】こちらは抜けてない状態です。塗装と直接の関係はないですがとても重要な工程です。
-
【補修後】抜けてない箇所にビスを打ち込み固定しました。
棟瓦補修
-
棟瓦を一旦取った下地材の状況です。下地材が傷んでいることがわかりました。
-
新しい下地材に交換するため下地を撤去したところです。
-
棟部の下地材を張り替えた様子です。これで棟瓦の釘浮きの心配もなくなります。
洋瓦屋根塗装
-
【施工前】陶器瓦などの粘土系の屋根瓦ではなく、塗装工事が必要なセメント系瓦になります。
-
屋根に下塗り1回目です。上塗り材の密着と耐久性を高めるために、下塗りは細部までしっかり塗布していきます。
-
塗装面の吸い込みがあり、このまま中塗りを塗っても定着しない恐れがあるため、下塗り2回目を塗ります。
-
中塗りです。ムラなく適量を塗っていくことで、塗装効果を発揮できるようにするのが腕の見せ所です。
-
中塗りと上塗りを行うことによって、塗膜を強固なものに耐久性と防水性能を高めていきます。
-
【施工後】屋根塗装の完了です。見違えるような仕上がりです。屋根本来の美しさを取り戻しましたね。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
軒天・幕板塗装
-
軒天に下塗りしています。付帯部も同じように長持ちする施工を心がけていきます。
-
湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天は湿気と防カビ性に優れた塗料で上塗り。
-
塗装する前に、幕板の下地補修を行います。ビスをしっかり固定します。
-
研磨して下地を整えています。このひと手間が塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に大きく差がでます。
-
下塗り（白い部分）乾燥後、中塗りです。細部まで塗り残しがないように施工します。
-
【施工後】上塗りして塗装を重ねると見違えました。お家まわりの細部の仕上がりが、お住まいの美観を高めますね。
雨戸塗装
-
雨戸にケレン作業です。手間のかかるケレン作業ですが、下地処理に手抜きがあれば塗料は長持ちしません。
-
下塗り乾燥後、次に中塗りします。ローラー塗装ではなく、スプレーガンを使い吹き付け塗装しています。
-
【施工後】雨戸塗装の完了。中塗り、上塗りと塗装を重ねると、全体が均一に整った美しい仕上がりです！
雨樋塗装、ベランダ床トップコート
-
軒樋に下塗りです。細かな部分や狭い部分は、先にハケで塗り込みます。
-
さらに上塗りします。細かいところをハケで塗ってから、ローラーで塗っている様子です。
-
雨樋（たて樋）下塗りです。凹みのところはハケを使い、塗り抜けのないよう塗装します。
-
小さなローラーで上塗り中です。塗装する場所によって、道具のサイズや種類を使い分け、細部の仕上げまでこだわります。
-
【施工前】ベランダ床の現状です。防水層に劣化が見受けられないときはトップコート仕上げをします。
-
【施工後】トップコートを塗り防水層をしっかり保護して、見栄えも美しく生まれ変わりました。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
担当者からのコメント
この度は、東海工芸にご依頼をいただき、ありがとうございます。
塗装に加えて屋根棟の状態が悪かったため補修工事も併せて行いました。
外壁は、上部を淡い色、下部を濃い色で、統一感のあるグレーの濃淡に色分けすることで、コントラストが美しい洗練された雰囲気に仕上がりました。
屋根外壁ともに、保証年数が15年、期待耐候年数は30年となる塗料「タテイルⅡ」を使用しております。長期に渡って美観を保ち、お家を守ってくれると期待できます。
池田 慶一
関連する記事
外壁塗料選び！耐候年数30年の有機HRC樹脂塗料【タテイルⅡ】って何!?な件
ベランダ・バルコニーの防水層を守るトップコート塗装って何なの？な件
お問い合わせフォーム
※送信前にご確認ください
- 各項目にご記入のうえ、「送信」ボタンを押してください。
- 「必須」のついた項目は必須項目となっております。
- お問い合わせ内容により、ご回答するのに日数を要する場合もございますので、予めご了承ください。
- お問い合わせ完了後、弊社より自動返信メールが送られてきます。
もし、自動返信メールが届かないという場合がございましたら、入力されたメールアドレスに誤りがある可能性がございますので、一度お電話いただければ幸いです。
個人情報のお取り扱いについて
以下の個人情報の取扱いについて同意の上、お客様のご連絡先をお知らせください。
- こちらにご入力頂いた個人情報は、お問い合わせに対する回答のみ使用いたします。
- お預かりする個人情報は、ご担当者様の承諾を得た場合や、法令等により正当な理由がある場合を除き、第三者に提供または開示いたしません。
- お預かりする個人情報について、上記利用目的の達成に必要な範囲で、その取扱いを外部に委託する場合があります。
- 申込みに必要な情報が入力されていない場合にはお取扱いできない場合があります。
お気軽にお電話・メールでお問い合わせください