マンションの外壁タイル浮き・ひび割れ・欠損部の補修をきっちり修繕工事 名古屋市千種区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- コーキング補修、外壁ひび割れ補修・塗装、長尺シート、各所防水ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：ラジセラプロ
- カラー
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外壁：PX-755
- 工事期間
- 約１ヶ月
- お客様名
- 4階建て（鉄筋コンクリート）マンション
- 市町村名
- 名古屋市千種区
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シーリング（コーキング）補修
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【施工前】外壁目地シーリングの現状です。古くなったシーリングを取り除き、新しく施工しなおします。
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既存のシーリングを全て撤去し、目地底が見えている状態です。
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両端をテープで養生してから、プライマーを塗り込みます。この工程が不十分だと密着不良を起こすので丁寧に塗ります。
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新しいシーリング材をたっぷり充填しているところです。シーリングの色はこれから塗装する外壁の色に合わせています。
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【施工後】シーリングを均一にならし、テープをはがしたら、外壁目地シーリングの打ち替え完了です。
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サッシ廻りシーリングは厚みを持たせ増し打ちします。密着を高めるため、中に空洞が残らないようにヘラでシーリングをならします。
ひび割れにＵカットシーリング補修
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【施工前】クラック（ひび割れ）の大きさによって適切な処理をしていきます。
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大きめのクラックは、電動工具ディスクグラインダーでＵ型に削っていきます。
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削った溝内部の汚れを除去し、丁寧に清掃します。
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削った部分に、密着性を高めるプライマーをハケで塗布していきます。
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専用のシーリング材を充填することにより動きに対してある程度、追従することができるため再発を防ぐ効果もあります。
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シーリング材を平滑にならしていきます。
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シーリング材が乾燥したら、もう一度プライマーを塗布します。
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すぐれた強度と接着力のエポキシ樹脂モルタルを塗り込み、平滑に仕上げます。
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ひび割れから内部に水が侵入し腐食する原因になりかねません。塗装前に、しっかり補修しました。
欠損補修
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【施工前】錆た水の流れが見受けられます。爆裂を起こしています。
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弱くなっているところをハツリ落として、再発しないように補修をしていきます。
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錆を少しでも残してしまうと再発する恐れがあるので、ブラシで錆を完全に落として清掃します。
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錆の進行を抑える防錆プライマーをしっかり塗り込みます。
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エポキシ樹脂モルタルで欠損した部分を埋めて、平滑にしていきます。
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塗装前の爆裂補修が完了です。適切な処置をして再発防止が大切です。
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外壁タイル浮き補修
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【施工前】浮きの状況を確認し、ピンで固定する位置を決め目印にマーキングをしておきます。
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マーキングした箇所を電動ドリルで穿孔（穴あけ）しています。
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４箇所に穴をあけました。エアブローで穴の内部をきれいに清掃します。
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穴の中にエポキシ樹脂を注入していきます。
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次にステンレスピンを入れて、躯体コンクリートと下地モルタルの接着を行い、確実に補修していきます。
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表面を穴埋めし平滑にしたらタイル浮きの補修完了です。タイルの落下による事故を防止するためにしっかり補修します。
外壁タイルひび割れ補修（低圧注入工法）
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タイルのひび割れ箇所に補修材（エポキシ樹脂）を注入する低圧注入工法で補修。ひび割れの真上に座金を取り付けます。
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低圧注入の圧漏れを防ぐために剥離シーリング材を充填し、注入準備をしています。
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補修材を低圧で注入します。補修材が硬化するまでの間、時間をかけて、ゆっくりとひび割れに浸透させていきます。
軒天・外壁塗装
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【施工前】塗装する前に、塗料がついてしまうと困る箇所をビニールやテープなどで細部まで養生してから作業します。
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湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天の下塗りです。湿気と防カビ性に優れた材料を使用します。
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さらに上塗りします。軒天がキレイになると明るくなり気持ちがいいですね。
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外壁に下塗りです。次に塗る塗料の密着性を高めるとともに下地の表面劣化保護・強化する役割があります。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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【施工後】上塗り完了です。丁寧な塗装を重ねたことで、塗膜の厚みがあり、しっとりした質感に仕上がっています。
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雨樋塗装
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樋バンド金具部分を研磨します。ナイロンたわしで、こすって下地処理（ケレン）することで塗料の密着をよくします。
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金具部分に錆止め塗布後、雨樋全体をケレンがけします。このケレンの丁寧さで塗装の長持ち度合いが変わってきます。
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外壁と同色で上塗りしています。色あせていた樋が艶やかに見違えるような仕上がりですね。
玄関ドア廻り塗装
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玄関ドアまわりをケレンがけします。塗装が長持ちする重要な作業です。
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細かな箇所は小さなハケを使い、細部まで塗り残しがないように上塗り中です。
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【施工後】玄関ドアまわり枠の塗装完了です。新品のような艶やかさです。
通路手すり塗装
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通路手すりのケレン作業です。錆を磨き落とし表面に細かな磨き傷をつけて塗料の付着をよくします。
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錆止めが十分に乾燥したら、中塗りを塗っているところです。
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さらに上塗りして仕上げます。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
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物干し竿受け塗装
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【施工前】変色が見られる物干し竿受けの現状です。
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細かな部材もしっかりケレン下地処理を行ってから塗装します。
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【施工後】施工前写真と比較すると違いがよくわかりますね。
天吊り・配電盤ボックス塗装
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塗装前のひと手間が塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に大きく違いがでます。
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エアコン室外機の天吊り金具に下塗り後、中塗りを塗っている様子です。
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配電盤ボックスに下塗りを塗っています。
電球シーリング・蛍光灯器具塗装
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電球シーリングなど、細かな部分も手作業でケレンがけしていきます。
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蛍光灯器具に錆が発生しています。ケレン作業をしっかりと行っていきます。
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錆が出ると長持ちしないため、下塗りには錆止めを塗ります。
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配管塗装
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【施工前】配管の現状です。錆やハガレが見られます。
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念入りに下地処理を行い、錆止めを下塗りしているところです。
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【施工後】下地処理を丁寧に行うと、見違えるような仕上がりになります。
鉄扉塗装
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【施工前】鉄扉の現状です。最後まで手を抜かず、きっちりと仕上げていきます。
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こちらも入念な下地処理を行い、下塗り乾燥後、続いて中塗りを塗っています。
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【施工後】ムラなく均一に塗装できています。キレイな仕上がりです！
担当者からのコメント
この度は、東海工芸を選んでいただき誠にありがとうございます。
今回使用しました塗料のラジセラは水性無機塗料になります。ラジカルの増殖を抑制することはもちろん、無機UVプロテクションコートにより紫外線に強い塗料になります。
ひび割れやタイルの浮き、欠損などの不良箇所に応じた最適な工法で補修し、下地処理や錆止めも丁寧に行ったマンション修繕が完了しました。
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