陸屋根の防水工事は絶対必須です(名東区 N様邸)・・・の件
- 防水工事・雨漏り修繕

屋根といっても色々ありますが・・・
屋根と言えば
こういうものであったり↓
- 瓦屋根
こういうもの↓を創造するのではないでしょうか???
- 金属屋根
- スレート屋根
しかし、このような↓
一般的に屋上とよばれる所も実は屋根の一つで【陸屋根】と呼ばれます。
- 陸屋根
こちらは瓦屋根やカラーベストとは違う方法でのメンテナンスが必要になります。
定期的なメンテナンスを行い、雨漏りが起きないように、躯体に影響がでないよう対策する事が重要になります。
どーも!
今回は陸屋根(屋上)の防水工事に関して記していきます。
陸屋根にもいろいろな種類がありますが
上記写真のように、床面に防水工事がされている陸屋根がほとんどかと存じます。
防水工事がされていることにより、雨水が建物の中に入ることを防ぎ、雨漏りを防ぎます。
ということで、メンテナンスの際にも防水工事が必要になります。
防水工事にも種類がありまして、ウレタン塗膜防水や塩ビシート防水、FRP防水等様々で、
使用する場所や、役割に応じて防水の施工方法も変わります。
名東区 N様邸の防水工事
今回防水工事を行った名東区のN様邸では
既存の防水層の上からウレタン塗膜防水工事を施工しました。
ウレタン防水工事にも施工方法が分かれており、今回は通気緩衝工法という工法を使用しております。
既存の防水面を清掃し、プライマーを施工します。
- 清掃
- プライマー
その後、通気緩衝シートを施工し脱気筒を設置します。
こうする事で、湿気が中にたまることを防ぐ役割があります。
- 通気緩衝シート施工
- 通気緩衝シート施工完了
- 脱気筒取り付け
その後ウレタン塗膜を施工します。
しっかりした膜厚で防水層を保ちます。
- ウレタン塗膜1層目
- ウレタン塗膜2層目
最後にウレタン塗膜を紫外線から守る為、トップコートを施工します。
トップコートだけでも7~10年おきに施工し直すと
防水層がより長持ちすることに繋がります。
- トップコート施工
- 防水工事完了
上の写真が完了した陸屋根の防水工事です。
床から立ち上がっているところまでしっかりと施工を行う事で
隙間から雨水が躯体に入るなどの危険性が起きない様な施工になったかと存じます。
その他にも外壁の塗装工事や、シーリング工事を行い
ベランダにも防水工事を再施工しました。
- 外壁塗装工事
- シーリング工事
- ベランダ床防水工事
- 雨樋塗装工事
- シャッターボックス塗装工事
この度は名古屋市の外壁塗装専門店、(株)東海工芸に施工をお任せいただきありがとうございました。
防水工事は新築から15~20年前後が再施工の一つの目安ですが、
陸屋根(屋上)に関しては日光を遮るものもなく、直射日光を受ける場所です。
雨風の影響も受けやすいので、ベランダの防水部分よりも念入りな点検が必要です。
防水層に不具合が起きていると躯体や下地が影響を受け、雨漏りしたり外壁が劣化したりといった悪影響につながる事も・・・
兎にも角にも築10年が経過したならば
メーカーさんや我々のような施工店にて点検を受けていただく事をオススメしております。
結局・・・
結局何が言いたいかというと・・・
防水工事は雨水が建物に悪影響を起こさないために必要なメンテナンスです。
放置が一番良くないので、まずは点検し現在の状況を知る事から始めましょう!!
って事です!
参考になる記事はこちらにも
ベランダ・バルコニーの防水層を守るトップコート塗装って何なの?な件
屋根修理や塗装、外壁塗装で納得がいかない仕上がりになって後悔しないために、
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