ワントーンからバイカラーに色分けた屋根・外壁塗装 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、ベランダトップコート、屋根・外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス、アイカ工業
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー、ジョリパットフレッシュインフィニティ
屋根：エコルーフ
- カラー
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外壁：PX-731、T6013
屋根：エコグレー
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- T様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
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高圧洗浄
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斜面がきつい屋根で安全に作業するため、屋根の面に沿ってパイプを配置する屋根足場を組み、洗浄作業から始めます。
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水洗いでは落ちにくい藻やコケ、カビなどの菌類汚れには洗浄剤を使用します。ローラーを使い洗浄剤を浸透させていきます。
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次に高圧洗浄機で洗い流します。汚れが落としきれてないと、どんなに丁寧に塗っても剥がれる等の不具合が出てしまいます。
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汚れをしっかりと取り除くことで、塗料の密着性が向上し、耐久性が高まります。時間をかけて洗浄作業を進めていきます。
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ベランダ床は、土ぼこりも溜まりやすく黒く汚れていることが多い場所です。すみずみまで念入りに高圧洗浄します。
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玄関アプローチや土間コンクリートなど塗装しない箇所も含め、外回りもスッキリ洗い上げると明るくリフレッシュします！
外壁の目地シーリング（コーキング）打ち替え
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シーリングは経年による紫外線や外気の温度変化により劣化します。硬くなってシワが入り、細かいヒビ割れが見られます。
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古いシーリングが残らないようにキレイに撤去して、目地底が見えている状態です。新しいシーリングに打ち替えます。
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シーリングをきれいに仕上げるため外壁の目地に沿って養生テープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーを塗布しています。
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耐候性の高い塗料に見合ったシーリング材SRシールH100を使用して、充填中です。
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ヘラで空気が入らないよう適度に押しつけ、厚さを均一にしながら、ならします。
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養生テープをはがし、このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
玄関ドア廻りシーリング（コーキング）増し打ち
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玄関ドアまわりは、既存のシーリングの上に増し打ちする工法で施工します。プライマーを丁寧に塗っていきます。
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シーリングを充填します。シーリングを長持ちさせるために重要な厚みを確保して、雨水の浸入を防ぐことで建物を守ります。
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密着を高めるため中に空洞が残らないようシーリングを適度に押し付けならします。養生テープをはがし増し打ち完了です。
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金属屋根の塗装
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金属屋根の現状です。つやを失い、色あせています。塗装して新しい塗膜を形成し保護していきます。
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古い塗膜などを削り落とし、表面に塗料が密着しやすくなるよう細かい傷をつける下地処理作業（ケレン）です。
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雪止め金具が錆びついています。このサビが流れて屋根自体が傷んでいく原因になってしまいます。丁寧にケレンがけします。
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さびが出てしまうと塗装の効果を長持ちさせることができないので、腐食を防ぎ、密着度を高める錆止め塗料を下塗りします。
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屋根材の下塗りは、下地と仕上げ塗料の密着性を良くする接着剤のような役割があり、細部までしっかり塗布していきます。
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白く塗られた部分が下塗り完了した箇所です。中塗りと上塗りを行うことによって、適正値以上の塗膜の厚さを確保します。
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雪止め金具も中塗り、上塗りしていきます。刷毛（はけ）を使い細部まで塗りもれのないよう、きっちり塗装します。
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見た目を整えるだけではなく屋根としての機能性も高めるために、塗膜の厚みなど細かい部分まで気を配り、上塗りします。
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色あせていた屋根の色ツヤがよみがえり、見違えました。屋根の寿命を延ばすためにも定期的に塗装メンテナンスが必要です。
外壁塗装
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外壁の素材、下地の状態に合わせて選定した塗料で下塗りです。下地の状態によって最適な塗料と丁寧な技術で施工します。
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下塗りがしっかり乾燥したら、中塗りに入ります。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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フレックスカラーは、無機と有機のハイブリッド技術により耐候性抜群です！一般的な無機塗料と違い塗膜はしなやかです。
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外壁の素材によって塗料と色味を変え、ツートンカラーに塗り分けます。下塗りは次に塗る塗料の密着性を高めます。
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通常の塗料で塗りつぶされて左官調の風合いが失われないようにジョリパットフレッシュインフィニティを2回塗りします。
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紫外線による塗膜の劣化を抑え、色あせしにくく長期の美観が期待できます。マット（艶消し）な風合いに仕上がります。
軒天・シャッターボックス塗装
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軒天の塗装から開始します。境目や端のフチどりをしてから全体を塗り広げます。
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軒天は、湿気がこもりやすいため透湿性、防カビ性に優れた専用塗料を使用します。
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シャッターボックスの塗装前に塗料の密着がよくなるようケレン作業しています。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りに錆止め塗料を使用します。
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シャッターボックスは、錆止め下塗り＋中塗り＋上塗りの計3回塗りします。
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とても美しい仕上がりです。艶やかな塗装面となり光沢感が違いますね。
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軒樋塗装
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塗装前に下地処理を丁寧にすることで塗装の長持ち度合いが変わってきます。
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軒樋の塗装です。段差がある部分もカスレがないよう、きっちり塗装していきます。
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外壁だけではなく、樋などの付帯部もキレイになると家全体が若返ってきますね！
竪樋塗装
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手間のかかるケレン作業ですが耐久性に関わるため、しっかりと行います。
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縦に取り付けられている樋(とい)も一つ一つ丁寧な作業を繰り返します。
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上塗りを2回塗って仕上げます。外壁の色調と調和した色で仕上げていきます。
水切り塗装
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基礎と外壁の境にある土台水切りも同様に作業を進めていきます。ケレンからです。
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細かな箇所は小さな刷毛を使い、塗りもれないよう錆止めを下塗りしています。
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中塗り・上塗りします。すみずみまで職人の手で丁寧に塗ってキレイに仕上げます。
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ベランダトップコート塗装
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ベランダの防水層を保護していきます。まずは、専用のプライマーを下塗りです。
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ベランダの防水層には劣化が見受けられない状態です。トップコートを塗ります。
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トップコート2層目を塗って厚みを重ね、防水層をしっかり保護します。
担当者からのコメント
名古屋市の外壁塗装専門店 東海工芸に施工をお任せいただき、ありがとうございます。
T様邸におかれましては、屋根には遮熱効果が期待できるグラステージシリーズ・エコルーフを塗装しました。
外壁は、素材に応じて使用する塗料を変えて施工しています。サイディング部分には、ハイブリッド無機塗料であるグラステージシリーズ・フレックスカラーを採用。左官調の部分には、アイカ工業のジョリパットフレッシュインフィニティを使用しています。それぞれの素材に最適な塗料を使い分けることで、施工前の質感をそのまま活かした塗装をしております。また、ワンカラーからモノトーン調のツートンカラーに色分けたことで、スタイリッシュな雰囲気に一新しました。
池田 慶一
参考となる記事はこちらにも
ジョリパット外壁をきれいに長持ちさせる塗装、塗り替えについて
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