鉄骨造2階建て賃貸アパートの屋根塗装、外壁塗装、鉄部塗装 豊田市
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、屋根・外壁塗装、鉄部塗装ほか
- 塗料メーカー
-
外壁：アステックペイント
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
-
外壁：フッ素REVO1000
屋根：エクストラカラー
- カラー
-
外壁：8084 メリーノ
屋根：ブラック
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- Gマンション
- 市町村名
- 豊田市
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
高圧洗浄
-
足場を組み、洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートの取付けも行い、高圧洗浄作業に入ります。屋根の洗浄中です。
-
洗浄する部分の材質や状態によって水圧を調節しながら対応していきます。軒天井の汚れを落としているところです。
-
塗装の効果を長持ちさせるためには塗装前の高圧洗浄が重要です。丁寧に汚れを落とし、洗浄後は十分乾燥させます。
-
砂ホコリなどの汚れが溜まりやすいベランダの排水箇所も念入りに洗い流します。
-
共用部も洗浄します。通路など塗装しない箇所も含めスッキリと洗い上げます。
-
外階段の洗浄中です。長年の汚れを高圧洗浄でキレイに落としていきます。
シーリング（コーキング）工事
-
タイル外壁の目地シーリングは取り除いて新しいものへと打ち替えます。カッターナイフで切れ目を入れているところです。
-
シーリングをきれいに仕上げるために目地に沿ってテープを貼り、シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布します。
-
同様に、サッシまわりのシーリングも撤去してから、プライマーを塗り込み、乾燥させます。
-
タイル外壁のサッシまわりに新しいシーリング材をすき間なく充填していきます。
-
密着を高めるため、内部に空洞ができないようにヘラでシーリング材をならします。
-
【施工後】テープを剥がし、タイル張りの目地シーリング打ち替え完了です。
-
【施工前】目地シーリングの厚みが薄くなってきている状態です。
-
奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
-
【施工後】このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
外壁塗装
-
【施工前】塗装する前に、塗料がついてしまうと困る箇所をビニールやテープなどで細部まで養生してから作業します。
-
下塗りは、中塗り・上塗りの吸い込み過ぎを止め、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
-
下塗りが乾燥したら中塗りを塗っていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
-
上塗りです。外観の印象を良くすることはもちろん、3回塗りを経て十分に塗膜の厚みを確保して、建物を劣化から守ります。
-
【施工後】外壁の塗装完了です。全体が均一に整って美しく、保護機能もしっかりとした仕上がりとなりました。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
スレート屋根の塗装、セットバックの塗装
-
屋根板金を固定しているビスの浮きが見られる箇所すべて金づちで打ち込みます。放置しておくと隙間から雨水の侵入や板金の固定が低下してしまう危険性があります。
-
一つ一つのビス頭にコーキングを充填しフタをします。次に板金のケレン作業です。サビや旧塗膜を除去して、表面に細かな磨き傷をつけて塗料の付着をよくします。
-
屋根の棟板金に錆止めを下塗りしています。サビが発生する可能性がある部分を塗装する場合は、下塗りとして必ずサビ止め塗料を使用します。
-
屋根に下塗りです。下塗り材は、下地と仕上げ塗料の密着性を良くする接着剤のような役割と、仕上げ塗料の下地に吸い込みを防ぐ役割があります。
-
タスペーサーという縁切り部材を差し込んでいます。隙間ができることにより雨水の逃げ場ができ、雨漏りや結露防止の役目があります。
-
白く塗られた部分が下塗りが完了した箇所です。次に中塗りをムラなく塗っている様子です。お色はブラックです。
-
見た目を整えるだけではなく屋根としての機能性も高めるために、塗膜の厚みなど細かい部分まで気を配り上塗りします。
-
【施工後】ツヤが消え白っぽくなっていた屋根がツヤを取り戻し見違えましたね！全体が美しく輝いています。
-
セットバック面も塗装による塗膜保護をして、劣化を防止し長持ちするよう施工します。
軒天・PS扉塗装
-
軒天に下塗りです。ハケを使って境目や端のフチどりを行い、その後ローラーにて塗装していきます。
-
湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天の下塗りです。湿気と防カビ性に優れた材料を使用します。
-
PS扉のケレン作業です。仕上がりや耐久性に差が出る重要な塗装前の下地処理です。
-
続いて、サビ止めを塗布します。サビが出ると長持ちしないため、下塗りには錆止めを塗ります。
-
中塗りをしているところです。外壁の色と統一感のある色で塗っていきます。
-
PS扉の上塗り完了。光を反射してツヤツヤとした光沢が出ています。施工前の写真と比較すると、違いがよくわかりますね。
シャッターボックス塗装
-
ヘラを使って、こそげ取っています。様々な道具を用いて塗装面を丁寧に整えます。
-
シャッターボックスにサビ止めしたら、ブラック色で中塗りします。
-
上塗り完了です。高級感を感じる仕上がりになりました。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
雨どい塗装
-
手間がかかりますが下地処理を丁寧にすることで塗装の長持ち度合いが変わってきます。
-
上塗り材をしっかり密着させるために、樋にも下塗りをしっかり塗布します。
-
樋の上塗り完了。色あせていた樋も下地処理を丁寧に行うと、見違えるような美しさです！
玄関ドアの枠塗装
-
塗装前に、玄関ドア枠も手作業で研磨（ケレン）していきます。
-
細かな箇所は小さなハケを使い、塗り残しがないようサビ止めを塗布しています。
-
薄塗りやムラが多いと仕上がりに影響するので、中塗りも手を抜かず施工します。
-
【施工後】玄関ドアまわり枠の塗装完了です。
-
ベランダを仕切っている隔て板に下塗りを塗っています。
-
【施工後】色あせていた隔て板がきれいな仕上がりです。
階段の側板塗装
-
階段の金属面もケレン下地処理を行ってから塗装します。
-
金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で下塗りしてから中塗りしています。
-
さらに上塗りして仕上げます。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
笠木・アーチ塗装
-
【施工前】屋上パラペットの笠木は、紫外線や風雨にさらされて傷みが見られます。
-
念入りに下地処理を行い、サビ止めを下塗りしました。
-
続いて、中塗りです。塗りムラなく、適量を塗っていきます。
-
【施工後】上塗り完了。ムラなく均一に塗装できています。キレイな仕上がりです！
-
アーチの下塗り完了。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
-
【施工後】アーチ塗装完了。建物全体が引き締まり上質感がでますね！
担当者からのコメント
今回使用した塗料は、高耐候性のフッ素塗料である「フッ素REVO 1000」になります。高耐候性と低汚染性を含んだ塗料であり、従来のフッ素塗料をしのぐ16〜20年の耐候性が期待できる塗料です。
屋根に関しても耐候性を強化したグラステージシリーズ「エクストラカラー」を使用。紫外線に長期間負けない塗料で、こちらも20年程の耐候性が期待できます。
タイル目地を含めたシーリング（コーキング）も高耐久シーリングで工事を行っておりますので、外壁・屋根まわりのメンテナンスに悩まされる事のない施工が出来たかと存じます。
池田 慶一
関連する記事
東海工芸では、大手不動産会社さんからの大規模修繕工事の依頼などの実績も多数ございます。
ぜひこちらのアパート・マンション施工もご参考にしてください。
お問い合わせフォーム
※送信前にご確認ください
- 各項目にご記入のうえ、「送信」ボタンを押してください。
- 「必須」のついた項目は必須項目となっております。
- お問い合わせ内容により、ご回答するのに日数を要する場合もございますので、予めご了承ください。
- お問い合わせ完了後、弊社より自動返信メールが送られてきます。
もし、自動返信メールが届かないという場合がございましたら、入力されたメールアドレスに誤りがある可能性がございますので、一度お電話いただければ幸いです。
個人情報のお取り扱いについて
以下の個人情報の取扱いについて同意の上、お客様のご連絡先をお知らせください。
- こちらにご入力頂いた個人情報は、お問い合わせに対する回答のみ使用いたします。
- お預かりする個人情報は、ご担当者様の承諾を得た場合や、法令等により正当な理由がある場合を除き、第三者に提供または開示いたしません。
- お預かりする個人情報について、上記利用目的の達成に必要な範囲で、その取扱いを外部に委託する場合があります。
- 申込みに必要な情報が入力されていない場合にはお取扱いできない場合があります。
お気軽にお電話・メールでお問い合わせください