和風住宅の魅力を活かすリシン外壁塗装(艶消し)と木部塗装 東郷町
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 木部・リシン外壁塗装、コーキング補修ほか
- 塗料メーカー
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外壁：AICA、大阪ガスケミカル
- 塗料名称
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外壁：ジョリパットフレッシュインフィニティ、キシラデコール
- カラー
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外壁：21-70F、木部：ウォルナット
- 工事期間
- 約４週間
- お客様名
- I様
- 市町村名
- 東郷町
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高圧洗浄
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外壁塗装の効果を長持ちさせるためには、塗装前の高圧洗浄が非常に重要です。丁寧に汚れを落とし、洗浄後はしっかり乾燥させます。
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網戸の洗浄です。塗装しない箇所も含めて、長年の汚れを徹底的に洗い上げます。家の素材を傷めないように水圧を調節しながら作業します。
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バルコニー床の蓄積された汚れを高圧洗浄機で洗い流します。洗浄した部分は白さを取り戻していることがわかりますね。
外壁目地シーリング（コーキング）補修
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両端をテープで養生し、シーリングの密着を良くするためにプライマーを塗ります。
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新しいシーリング材をたっぷり充填してから、ヘラでならします。
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【施工後】テープをはがしたら、外壁目地シーリングの打ち替え完了です。
入り隅シーリング（コーキング）補修
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入り隅（角が内側に向いた凹んでいる部分）のシーリング補修もしていきます。
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プライマー塗布後、シーリング材をすき間なく充填しています。
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密着を高めるため、中に空洞が残らないようにヘラでシーリング材をならします。
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サッシ・ドア廻りのシーリング（コーキング）補修
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プライマー塗布。この工程が不十分だと密着不良を起こすので丁寧に塗り込みます。
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シーリング材を充填しているところです。
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中に空洞が残らないようにヘラでシーリング材を適度に押しながら、ならします。
リシン外壁塗装
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下地の状態によって最適な塗料と、丁寧な技術で下地を補強します。ひび割れに追従し上塗り材との相性も良い微弾性セーフフィラーJM-600を使用します。
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下塗り（白い部分）が乾燥したら、中塗りを塗っていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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塗り替えの際に、塗料で塗りつぶされて凹凸が消えてしまわないように風合いを残すジョリパットフレッシュインフィニティを使用。艶消しマットな仕上がりです。
軒天・屋根板金塗装
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湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天井に下塗りをしています。
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湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用し上塗りです。
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錆が出ると長持ちしないので、金属腐食の防止効果がある塗料で屋根板金を下塗り。
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軒どい・庇（ひさし）塗装
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塗装前に錆などを磨き落とし、下地の表面に細かな磨き傷をつけて塗料の付着をよくするケレン作業です。
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軒どいの下地処理後、下塗りを塗っている様子です。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ず錆止め塗料を使用します。庇に錆止め下塗りです。
鼻隠し・破風の木部塗装
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木部の鼻隠しにケレン作業です。浮いている塗膜を研磨して下地を整えます。
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木目の風合いを生かしつつ保護していく塗料で、鼻隠しに上塗りです。
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塗りムラが出ないように注意しながら、破風に上塗りをしています。
木部塗装
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木部は、特に塗料が浸透しずらいのでケレン作業をしっかり行わないと塗膜のひび割れにつながってしまいます。
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一枚一枚をハケで丁寧に下塗りを塗っている様子です。
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木材保護塗料キシラデコールで上塗り。防腐・防カビ性に優れ、木部に着色させる塗料なので木目も残り美観を保ちます。
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シャッターボックス塗装
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シャッターボックスのケレン（研磨）作業を丁寧に行っていきます。
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次に、塗り残しのないように錆止め下塗りを塗ります。
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シャッターボックスの下塗り乾燥後、中塗り上塗りと塗料を重ねていきます。
雨戸・引き戸塗装
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この工程で手を抜くと早期の塗膜ハガレや色あせの原因になりかねない大切な塗装前の作業です。
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雨戸に錆止めをハケで細部まで下塗りします。
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凹凸がある箇所なので塗り残しやダレに注意しながら中塗りを塗っていきます。
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雨戸の上塗りです。見違えるような艶やかさを取り戻しましたね。
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引き戸も塗装前の下地処理ケレンがけです。
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引き戸に下塗り後、中塗りを塗っていきます。
配管塗装
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配管もケレンがけです。下地処理に手抜きがあれば塗料は長持ちしません。
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配管金具には錆止めを下塗りしています。
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上塗り中です。お家まわりの細部の仕上がりが、お住まいの美観を高めますね。
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雨樋・換気フード・バルコニー床塗装
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雨樋にケレンがけをします。このひと手間が塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に大きく違いがでます。
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小さなローラーで上塗りです。塗装する場所によって道具のサイズや種類を使い分け作業します。
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換気フードにも錆が発生することを予防する錆止めを塗装します。
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中塗り後、上塗りです。外壁に合わせシックな仕上がりですね。
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バルコニー床にトップコート下塗り塗布中です。
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上塗りをして、防水層をしっかり保護します。
担当者からのコメント
日本家屋の立派なお屋敷の外壁塗装をご依頼をいただきました。
木が多く使用されていて、この風合いを残すためにキシラデコールを選択しました。
リシン外壁の魅力を活かすため水性ジョリパットフレッシュで塗装し、艶消しのシックな風合いに塗り替えました。
木目と調和しながら落ち着きのある凛とした佇まいに仕上がりました。
亀山 将光
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