ドイツ張り（ラップサイディング）を外壁塗装する際の注意点の件　

欧米のドラマなどに出てくるようなカントリー感のある外壁。

ドイツ張り（ラップサイディング）を採用したお家を洋画や海外ドラマで見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか？？

幅の細いサイディング板を一枚ずつ重ね張りすることで段差ができて、おしゃれさを感じます。

こんにちは！

名古屋市天白区で塗り替え工事25年！

名古屋市の外壁塗装専門店、

（株）東海工芸の目加田と申します<(_ _)>

今回は『ドイツ張り（ラップサイディング）』名古屋市緑区U様邸での塗り替え工事に関してご紹介していきます。

はじめて外壁塗装をお考えの方も、そうでない方にも、様々な事例を用いてブログを書かせて頂いております。

ご参考になれば幸いに存じます。

ドイツ張りラップサイディングの塗り替え

一般的なサイディングボードと、ドイツ張り（ラップサイディング）の違いは？

『一般的なサイディングボード』		『ドイツ張り（ラップサイディング）』

一般的なサイディングの塗り替え

赤丸部分は、一般的なサイディングボードでの、ボードとボードのつなぎ目にあたります。

ボード1枚1枚に模様や多少の凹凸はありますが、塗り替えの際には、つなぎ目を気にすることなく塗装作業します。

ドイツ張り（ラップサイディング）の塗り替え

それに対して、ドイツ張りのサイディングボードは、赤の矢印で示したような下端の部分までしっかりと意識して塗装していくことが必要になります。それは、正面からは綺麗に塗れていても下からのぞくと下端の部分は塗装しきれていないといった状態になってしまうからです。

また、下の写真のように、段差で区切って1枚１枚を丁寧に塗装していくことで綺麗に仕上がります。

段々部分や隅を丁寧にハケ塗りしてから、ローラー塗りをしています。重なり部分を注意深く塗装作業することが肝心です。

シーリング（コーキング）作業でも注意が必要！

シーリング作業の際も矢印で示した下端部分までしっかりとシーリング材を充填することが重要です。そうすることで隙間から壁面内部への水の侵入をしっかりと防ぎます！

塗装前に補修作業を行うことが肝心

今回は、屋根も塗装の工事を承りました。

屋根板金の釘が浮いている

屋根板金の釘が浮いているところは、叩いて打ち込み直します。

屋根材のひび割れ

ヒビが入っているところは、シーリングで割れを補修してから塗装工事を行っております。

屋根塗り替え施工完了

屋根はこのように艶感があり、カラーベスト・屋根板金ともに紫外線を塗膜が守ってくれます。

外壁塗り替え施工完了

外壁も一枚一枚、下端までしっかりと塗装を行い、美しい艶が出ていますね。
塗りムラのない仕上がりになっているかと存じます。

施工前

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施工後

ビフォーアフター

ネイビーに塗られた外壁、妻飾りや玄関ドア・窓枠などのホワイトとのコントラストの美しさに見惚れてしまうモダンな仕上がりになりました。

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結局・・・

結局何が言いたいかというと

外壁の種類・傷み状態もお宅様によって違います。
確実な施工を行うことで建物を長持ちさせます！

って事です！

ドイツ張り（ラップサイディング）塗り替えをご検討の方もぜひお問い合わせください。

屋根修理や塗装、外壁塗装で納得がいかない仕上がりになって後悔しないために、

しっかり考えてほしいから、なんでも遠慮なく聞いてほしいです。

お客様のペースやご都合に合わせて、スタッフが誠実・丁寧にお応えします。

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もちろん相談、お家の診断、見積りは無料で行っておりますのでご安心ください。

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